>>361
なんだかどんどん喧嘩腰になってきてるよ。落ち着こう。
「戦争は女の顔をしていない」は確かに素晴らしい本だよ。
元女兵士の声を著者が丁寧に汲み上あげ、独ソ戦における生活態様や現場の状況を詳細に書いてくれている。
しかし、元女兵士及び、著者というフィルターが最低でもかかっているのは事実だろう。

それでも「この本に書かれていた。だから独ソ戦ではこういう状況があったことは事実である」というのは
相当な信ぴょう性をもって受け入れられるだろう。
ただ「この本に書かれて『いなかった』。だから『なかった』」というのは論理的におかしいし、
これがソースだ、と言われても無理があるんだよ。
それに、独ソ戦以外、さらには創作のフィールドでそれが適用されるか、というとこれはもう
創作者しかわからないだろう?