「あ・・・・・・」
後ろからの繊細な指が、乳首を器用にいじる。強くなく弱くない絶妙な愛撫によって、
乳首がどんどん硬くなっていく。
「ああ、素敵。気持ちいい」

木材の匂いと埃のきらめきが、あたりを包み込む。
前後から恥辱の愛撫を施されて股間を恥ずかしいくらいに濡らしてしまう。
でも、ふたりは挿入しない。
愛撫と自慰。それだけで満足してしまうのだ。

仰向けに寝かされて、二人に左右の脚をつかまれ、恥ずかしい角度まで開かされる。
同じ顔をした二人が、恥部を覗き込んでくる。全く同じ光を宿した無垢な目が、
恥ずかしい部分を見つめている。
「ああ、そんな目で見つめないで」
体をよじり、のけぞらせた。

少年たちの視線が恥ずかしい部分に注がれると、まるでペニスを挿入されているような
衝動が全身に走った。4つの目に欲望の濁りはなく、純粋で、初めて見た昆虫を眺める
ような好奇心に満ちていた。