八月の七夕 のネタバレ感想

個人的に大ヒット。自分のように映像ではなく、シチュや背徳感、人間関係で興奮するタイプには一押し
しかし、鬼畜系NTR作品であるため、苦手な人は注意。また本ネタバレを理解せず、プレイした方が入り込みやすく楽しめると思う
NTR、インモラル、物語と非常に優れた設計・演出がされており、それらジャンルの中で「1度はプレイした方がいいトップ層の作品」だと感じた

@☆評価
  4.2or4.3〜 (現状の☆平均ランキングを基準とした場合)
A良かったところ
  1.秀逸なNTR設計、インモラルな性描写
    プレイ初期、子供時代の主人公とヒロインの田舎での未熟な性描写をメインとする作品だと思っていた
    しかし、実際には鬼畜な大人が介入し、ヒロインを奪い、穢していく作品となる
    そのタイミングが秀逸で、プレイヤーの意識が子供の主人公に投影された後、
    更には王道にヒロインと性関係になるだろうと思っていた矢先に訪れる
    期待していた通りにヒロインが手に入らず、裏切られるため、強いNTR感を感じることができる

  2.期待を裏切る展開が複数用意されており、プレイしていて飽きない
    (1)主人公xヒロインで性行するかと思っていたら校長に悪戯されていることが判明
    (2)しかし、校長と本番に至る前にヒロインが逃げる
    (3)主人公と再開し、丸く収まるのか思いきや(ここでは正直落胆していた)
      そうはならず、結局校長と行為に至ってしまう点
    (4)更には……

3.物語としても読ませる内容
    話も凝っており、最後の方で全体をひっくり返す展開が待っている
    ここまで物語に凝っている作品はエモクリでは少ない(存在はする)と思う

B悪かったところ
 1.実は性行シーンが多くない点
    終始ワクワクしながら見ていたが、成功描写自体は実は少ない
    ここまでお膳立てされて興奮していたので、要の性描写はもっと見たかった(実は隠しがあるとか?)
    あとヒロインの乳首がオレンジっぽすぎる?かな。もう少し茶色か赤色の方が好み。人それぞれだろうけども