■良かったところ
大作を作り上げる熱量。かなりの力作
構図が上手いところがあり、エロシーンでも絵面だけでも楽しめる
(多分)色々とキャラの心理がテキストで書かれている
登場人物が多彩で、役回りがわかりやすい
■悪かったところ
1カットの文章が多すぎて、全部読んでプレイするには体力と時間が必要(正直読んでられないところも)
エモクリ屈指の長シーンだと思われるが、途中から始められる箇所が1ヵ所しかない
プレイヤー視点に欠けているように見える
文章がちょっと多くて、話が間延びしてるように感じる
長い作品だから、もう少し細かく区切ってロードできたほうが良いと思う。途中でやめられない
あと1カットの文章をもう少し減らしたほうが、多くの人が読んでもらえるように思う
多分、面倒になって中断orスキップしてる人が大勢いそう
少ない文章で話を動かしたほうが見る側が疲れないんだよね。その積み重ねで結果的に多くのテキストを読ませても、疲労は感じづらい
1カットに文章を詰め込み過ぎると、大量に読まなきゃいけないことをプレイヤーが自覚しちゃって、面倒に感じたり、疲れてしまったりする
しっかり全部読んだら、主人公に感情移入して奪われ感を感じられるかもしれないけど自分は結構読み飛ばしてしまった
1番良いところは作者のエネルギー量だと思う。これを作り上げるのはかなりの情熱が必要
1番悪いところはプレイヤー視点に欠けるところかな。ロード箇所が少ないところを見て、1カットに文章が多い理由もこのせいかもしれない
ポテンシャルは感じるけど、短所のせいで長所が半分も相手に伝わっていないと思う