批評面白いね
ロビカス氏の作風には「主人公の高潔さ」があると思う
これは狙って作っている訳ではないね。作者のデフォルトなんだろうね

綺麗さはエロや陰湿さとは相性が悪い
綺麗であるが故に、粘着質のある汚れの表現に向かず、卑猥なエロ描写も向かない。これは短所ではなく、ただの特性
ロビカス氏は変にエロや粘着性に向かわない方が良い気がする。非エロにしているのは正しいと思うよ

同じ時間をかけるなら、得意なジャンルの方が当然伸びる
補うにしても、苦手なジャンルを伸ばすのではなく、相性のいいジャンルに力を入れた方がいい

相性の良さそうな要素は
・トリックの面白さ、推理要素の追加 かな

茶番のシーンを入れるのは自分は良くないと思う。中弛みの原因になるだけだと思うね
キャラクターの魅力を補うにしても、せっかく1人称テキストなのだから、心理描写を増やす方向で補った方がいい