【キャラ変】コイカツ!ハーレム王への道@裏B

外伝と書いてあるが単品でプレイしても問題ない内容
基本的にはコイカツダークネスとあるように用務員となった男が生徒の弱みを握って手を出す話

この作者の作品全てに共通だが、導入が長い割にどこか物足りない

特別話が面白いわけでもなく、キャラが魅力的なわけでもなく、
ニッチな性癖というわけでもなく、驚く演出があるわけでもなく

今作はハーレム王のノリな茶番を前半に入れているため、全体的な凌辱感が薄れている
何十カットも使っていながら結局
「用務員が女子校に雇われて好き勝手やる」
に落ち着くだけで、そこに至る道程に意外性があったり期待感を煽る描写があったりするわけではない

その上実際の行動に一貫性や説得力がなく、導入が無い方が良かったようにさえ感じた
(あれだけ釘刺されて気後れしてたのになんの決意表明もなくカメラを仕掛け出す、など)

キャラもメインで出るヒロインが一人しか無いのにあれだけキャラ人数入れる必要性も低い
重くなるだけというのがわかるレベルの作者だと思っていたが勘違いか
あとキャラ変イベントシーンであるなら、変更対象のメインヒロインくらい明確にしてほしい(キャラカードになんか書いてあったが、チェックボックスがある欄と被って全然読めん)

今回の作品で完全に他作者のシーンをプレイ&参考にしてなくて、技術とネタ、シナリオ作りなどのレベルが発売当時からずっと止まったまんまの作者であるという印象を受けた