>>427

ゴリゴリのパヨク人ですら乗らないような話を限界右翼が信じ込んで陰謀論ではない!みたいなこと言ってるのを見ると敵に踊らされる味方が最も国益を損ねるのはマジなんだわ

有田芳生の『酔醒漫録』
https://blog.goo.ne.jp/arita0327/e/12d4d733eaea2d590f8b73716ce042ab

安倍事務所が官房長官名で統一教会系の「天宙平和連合」に祝電を打ったことで本人を批判することには無理がある。
国会議員の事務所は、祝電でも弔電でも、関係者から依頼があれば、その事務所レベルで判断する。
いちいち「議員先生」本人に問い合わせることなどしない。
安倍には統一教会への対応方針がある。
それは拉致問題などを行った北朝鮮を経済的に支援する統一教会は問題であること、しかも霊感商法などで日本の公安当局から監視対象である団体である以上、面会を求められても会わないようにしている、というものだ。
これはわたしが安倍本人から聞いたことである。
総理への道を眼の前にした時期に、そうした方針を変えることなどありえない。今回の祝電も地元事務所の判断で安倍があずかり知らないところで送られたのが事実である。
統一教会からすれば、岸信介、安倍晋太郎との深い関係から安倍晋三をも利用したいのだろう。
しかし、霊感商法が社会的に批判されてからは、国会議員の対応にも変化がある。
安倍本人が「天宙平和連合」の大会に参加して激励したとか、本人の意思で祝電を打ったのなら厳しく批判されるべきだ。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ような批判の仕方は政治の世界だけでいい。
わたしは安倍の改憲をふくむ戦後の枠組み解体路線には断固として与しないが、事実を誇張した批判にも賛同はできない。