>────SNS上では、ユーザーがバグを解析し、指摘してきたというケースもありました。この野生の開発者事件について教えて下さい。

>溝部氏:
>あれも驚きましたね。一応、ユーザーがModを作れるようにと、ソースコードを解析しやすいようにはしていたんですよ。
>ちょっとテクニカルな話をすると、UnityにはIL2CPPという仕組みがありまして、ゲームだとそれを使うのが一般的です。
>『クラフトピア』も、当然IL2CPPを使用しようと思っていたんですけど、IL2CPPにするとModが作り辛いという問題があるんです。
>事前に、Modを作ってる開発者が集まっているサーバーに行ってヒアリングしてみたところ、彼らは「絶対IL2CPPにはしないほうがいい」と言っていて、
>そういう経緯もあって別のスクリプトバックエンドを採用したことで、解析しやすいようにしておきました。

>実際にMod作ってくれる人がいてとても嬉しかったんですが、逆にコードはみんな当たり前のように解析している状態です。
>解析はもともと歓迎ではあったんですが、まさか解析した結果バグを見つけて、バグを指摘してくる人がいるのは理解を超えていました。
>さすがにびっくりしましたね。「え?」と。完全に野生の開発者ですよね。オープンソースじゃないのに(笑)
>ちなみに、そのバグを直してくれたユーザーはスタッフとして採用し、開発チームで働いて貰っています。


この柔軟さがイリュージョンにも欲しかった。