>>201のRamDiskとキャッシュの場所に関する補足

実際にRamDiskを導入してSSDとの速度比較をしてみた結果
おそらくUnityの処理速度がボトルネックになって有意な差は見られなかったので

>最速はRAM DISKにキャッシュを置く方法

というレスは取り下げます
申し訳ない

…と、それだけでは芸がないのでテスト結果を元にVaMのキャッシュ効果の考察を

・Cacheの「PackageJSON」はVaM起動速度に影響し、キャッシュクリア前とクリア後では起動時間に2倍ほどの違いが出る
 このキャッシュはAddonPackages内のvarが増えれば増えるほど肥大化し、キャッシュがあっても起動速度は低下するので
 いらないvarはバックアップをとって削除したほうがいいだろう

・Cacheの「Textures」はVAMのシーンで利用されたvar内に含まれる画像がグラボで利用しやすい形式に
 最適化された状態でキャッシュとして保存されたもので、一度しか使ったことがなくすぐに削除されたvarの
 中身の画像も頻繁に使うvarと同様にキャッシュ画像として残り続け、フォルダサイズは肥大化し続ける

 VaM起動後のシーン読み込み時に参照されたキャッシュ画像は
 1度読み込まれると(おそらくUnityの管理する)RAM内にキャッシュとして残るため
 その後に同じシーンを何度読み込んでも「ストレージでのキャッシュの読み書き」は発生しない
 そのため、VAMのキャッシュによるSSDの劣化は気にしなくても良い

・Cacheの「Videos」は未検証