内容についてですが、
現状、仮タイトルは「永遠」としています。
意味ありげではありますが、ヒロインの名前を採用した結果です。

舞台は学園で、ヒロインは一人固定。
主人公、ヒロイン共に学生であり同級生となります。
話としては、

主人公とヒロインの二人は小学校に入学して以来の仲。
クラスが一緒になった事はほとんどないし、家が近いわけでもないけれど、
相性はいいし、つき合いの長さを考えたら幼馴染とも言える。
だけど、今の二人の関係の実際はといえばむしろ、
「友達だって言い切ってしまうのは馴れ馴れしい気がして、
 だけど知り合いだなんて言うのは寂し過ぎる」
という距離を感じさせるものになってしまっている。
お互い、ただの同級生とは違う、
もっと別の特別な存在として意識し合っているのにもかかわらず。
そんな二人が卒業アルバムの編集委員に就いたことで、
誰もいない放課後の教室で顔をつき合わせることになってしまい…