高校生の時、俺は毎週土曜日に近くの小さな工場でバイトをしていた。
あるとき、明日の日曜日に男子トイレの修理で業者が来るので朝からいてくれないか、バイト代も出すというので引き受けた。
その日俺は事務室で待機、作業は朝から始まって昼ぐらいで終わった。
昼前に事務の女性○さんから電話があって、まだ終わっていないと伝えると、彼女はコンビニのお弁当を持って様子を見に来てくれた。
彼女は、バツイチで小学生の子供がいるお姉さんというか、当時の俺から見たらおばさん。おそらく30代半ば。清楚な感じのいい女だった。