俺は長男で、将来的には妻と一緒に実家に戻ってくる…って未来予想図を描いていたわけだけど、
その妻とも離婚し、子供もなし。色々と事情が重なり、精神的にもダメージを受けてた。
まぁ悩んで悩みぬいた挙句、もう死のうかなって、そう決めて最期に母親の顔を見に来たってわけだった。
幸か不幸か、姉夫婦が実家で暮らしていたし、このまま住んでもらって構わないんだけどな、って感じ。
ただ、姉の旦那さんは単身赴任ってカタチで県外に行ってて居なかった。

もう思い残すことはなかったので、身辺整理も終えて、仕事も月末で退社、そして今日に至る。

その日のうちに死のうとは思ってなかったけど、実家で食べた夕飯は俺にとって最後の晩餐って感じだった。
俺、母、姉、姪。嫁旦那が居なかったってこともあり、色濃く血が繋がっている4人だけでの食事は感慨深かった。
心のどこかで死にたくないとも考えたと思う。それから2年くらい過ぎ、死にそびれた俺は今こうして生きているのだけども。

ま、そのへんのことを語るのはこれで終わり。質問があれば答えようと思います。今の生活に支障が出ない範囲内で、ですが。