私も疑問を投げかけた「店で何であんなことしたの?普段からああいうサービスしてるの?」
店の決まりは守ってます。私は本当なら手でしかしません。」「じゃなんで今日は??」
彼女は涙目になり「私店長のこと好きなんです。でもあんなお仕事してるのばれちゃったし、
きっと今日で最後だろうなと思ったから、最後だと思ってしちゃいました。絶対嫌われるはずだし」
彼女の目から涙が一筋流れ出た。「好きってどういうこと?」すると「好きなんです。大好き。
ずっと一緒にいたいんです。店長の言うことなら何でも出来ます。」そう言って涙を拭った。
私は彼女の肩を抱いて「僕も好きだよ。でもまだ実感が湧かない。しばらく付き合わないと
分からないと思うし、君のことを後悔させたくないからね。だから時間を掛けて付き合おうよ。」
あれから3年。彼女はあの日で風俗をやめた。大学を卒業して大手町の商社に勤めている。
お互い1人暮らしなので週の半分はうちに来ている。半同棲状態。残念ながらセックスの主導権は
彼女が握っている。それだけに分かれる気になれないでいる。私の壷を知り尽くした彼女の行為に
溺れている。