【童貞の】ヒロシです…【おっさん】
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(´・ω・`)やぁ
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな63発目
ttp://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1365753100/25
から派生して、自分のスレ立ててみたよ。
読みたい人だけ読んでね。スレのルールは特になにもないよ。
俺の彼女がとてもエッチだっていう、ただそれだけの話なんだ。
※前スレ
ヒロシです…
ttp://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1370095624/ 「マドカ、ノートの書き始めに比べると…」「ん?」
「終わり方はなんだか質素すぎなんだけど…気のせい?」「そうかな…」
1冊目のノート、ドデカい文字で『目標金額○円!』と記入してあるページ。
6冊目のノート、『これにて卒業ってことで』と小さく記入してあるページ。
俺はその両方をマドカの目前に広げて見せた。
そして、これまた予め準備していたセリフをぶつけてみた。
「目標設定したのに、目標達成!とかそんな感じじゃないんだねぇ…」「・・・・・。」
マドカは何も答えなかった。
その沈黙の意味を、もちろん俺は知っていた。
なぜなら、卒業する頃には目標金額などとっくに達成していただろうし、その何倍もの金額を稼いでいたのだから。 「うーん…美容師になるっていう新しい目標に向かってたからかなぁ…」「なるほど」
マドカが何かを誤魔化そうとしてる、という印象はなかった。
が、金額の面で、もうちょっと強めにツッコんでみることにする。
「っていうかさ、マドカの目標金額…半年くらいで達成できたよね?」「・・・・・。」
またしてもマドカは黙り込む。
そんなマドカを見たら申し訳なくて、俺は自らフォローしていた。
「まぁ当然、目標金額以外にも、家賃とか光熱費とか、生活費全般も必要だったんだろうけど」
これはもちろん当たり前の話で、日々の生活もあるので、
当時の収入のその全てを目標達成の為に注ぎ込むわけにもいかなかっただろうことは、俺も察していた。 「うん、それに私、専門学校に通い始めたから、その学費の分も…」
確かに、マドカがデリをやりながら美容学校に通ってたって話は俺も聞いていた。
日中は学生、夜はデリ嬢、ってのはなんだかエロいねとマドカをからかった記憶もある。
そのぶん出勤時間と稼ぎは半分になり、逆に出費は増えたことだろう。
結果的にデリ嬢として在籍した期間が長引いた、というのがマドカの言い分だろうし、そこは俺も納得…。
いや、納得はしていない。
当初の目標金額を稼いだら即退店、他のアルバイトをしつつ、学校に通うという選択肢もあったはず。
苦学生のための奨学金とか、詳しくは知らないがそういう制度を活用する手もあっただろう。
何よりも、世の中には苦労しながら学校に通ってる奴らがいるはずだし、かつて俺もその一人だった。
俺の知ってるマドカなら、デリで「ついでに」学費も稼いでしまおうなどという発想はないような気がする…。 デリ嬢という職業は仕事内容がアレなだけに、短期間で高収入の素敵な仕事、とは思えない。
事情があってそういう世界に身を投じたとしても、出来るだけ早く辞めたい、と思うのが「一般的」ではなかろうか。
だなんて、そんなことをマドカに言うつもりは微塵もなかった。
こうしてマドカのデリ嬢時代の過去に興奮させられ、卒業後にまた復帰したという事実を目の当たりにしても、
それでもまだ興奮できてしまう俺こそが、「一般的」なんて範疇から完全に逸脱しているのだ。
まして、顧客管理ノートに書かれていることは全て終わっていることであり、
今更俺が何をどう言おうが、何も変わらないし、変えられないし、全ては無駄なのだ。
それにマドカが「学費」の件を持ち出すことも、俺にとっては想定内だった。
概算ではあるが、マドカが2年間で稼いだであろう金額を計算していたし、
その「学費」を払って尚且つ十分にお釣りがでるであろう収入を得ていたことも把握済み。
その事実を突きつけてしまえば、「お金を稼ぐため」という前提は脆くも崩れ落ちることだろう。 単にセクロスが好きなだけだから、これからも浮気するなw 「俺さ、ザックリではあるけど、マドカの稼いだ金額計算しちったw」「キャーw」
俺が軽いノリで伝えたせいもあってか、マドカもそれに対してさほど抵抗を示さなかった。
ノートの閲覧を許可した以上、そういう金額的な面も最初から隠すつもりはなかったのかもしれないけど。
「俺が思っている以上に稼いでいたからビックリだった…」「はい…」
「まぁ専門学校の学費ってやつも俺が思っているより高額なのかもしれないけど…」「うん…」
「でも、それを補って余りある収入だったと思うんだよね…」「・・・・・。」
別に、当時マドカがいくら稼いで、それを何に使ったのか、
または貯蓄として今でも所持しているのか、そんなことはどうでもよかった。
「ってゆうかさ、俺が計算した金額なんだけども…」「う、うん…」
「基本料金だけでも…とんでもない金額だったんだけど…?」「・・・・・。」 そうなんだ。
俺が>>114で算出した金額は、実は本番で稼いだ分の別料金は加味していない。
当然ながら、その分に関しては店側のピンハネもないし、もしかすると、
俺が思っている以上にとてつもない大金をマドカは手にしていたかもしれない。
いや、間違いなくそうであっただろうという、確信はあったけど。
ただ、何度も言うように、俺は彼女が稼いだ金額には興味がない。
俺の興味は「経済的にはすでに全く困っていなかったはず」のマドカが、
それでもデリ嬢として出勤し続けていたという、その一点に尽きる。
「ってか、ぶっちゃけ、ぶっちゃけ聞くけど…」「う、うん…」
「卒業間近の頃には、デリしなくちゃいけないほど、お金に困ってなかったよね?」「・・・・・。」
いよいよ核心に近付いて来たと思う。
「お金を稼ぐため」という前提を取り上げられたマドカは、一体何を語るのだろう…(*´Д`)ハァハァ そもそも、「自分の彼女が自分以外の人にさえたHな63発目」スレでスタートだったが、
ヒロシにとってこの「彼女」というのは、「恋人」だったのか「セフレ」だったのか。どっちだろ。
自分のような他人からすると、恋人なら「…(*´Д`)ハァハァ」だけど、セフレならなんか今一つだなぁ。
ヒロシが恋人が密かに浮気しているのを黙認して楽しんでいるという関係をマドカとの間に築けているなら良いんだけど。
マドカがヒロシにデリ経験を明かしているのも、過去を許してくれるということではなく、そういう相手(これからの生活の中で他人とSEXすることになっても許してくれる都合の良い人)を恋人として求めていて、
ヒロシならって感じじゃないかな。 「それとも俺が知らないだけで、借金があったとか?」「それはない…」
「もっとお金が必要とか、そういう事情ができたの?」「それもない…」
とりあえず、一番心配していた経済的な事情はなかったと聞き、一安心。
しかし、マドカは完全に言葉を失ってしまい、俺もしばらく隣で見守る展開。
時々チラッと視線は合うものの、マドカのほうがプイッと目を逸らす。
何か言いたいことがあるのは察していたので、辛抱強く待っていたのだが…。
「俺としてはさ、理由もなくデリ続けてたってのが、一番困るんだよな」
実はあまり困らないのだけど、痺れを切らした俺が放った言葉に、マドカがようやく反応した。
「ちゃんとした理由はあるよ、いや…どうだろ…ちゃんとしてるかはわかんないけど…」 そしてマドカは以下のような内容を俺に告げる。
当時の彼女は、突然人生の岐路に立たされ、失意のどん底だったらしい。
これはおそらく若くして父親を喪ったというのが根底にあることだろう。
大学生→デリ嬢という転身も、そんな状況下で自暴自棄な選択だったという。
「当時の私は…けっこう病んでたんだ…」「そか…」
周囲に相談相手はおらず、まぁこれは身バレを防ぐためにマドカが見知らぬ土地に
移り住んだこともあるのだが、毎日一人思い悩む日々が続いたとのこと。
「死にたいとは思わなかったけど、消えたいとは思ってた…」「・・・。」
死にたいも消えたいも、同じ意味だよなぁって俺は切ない気持ちになったけど、
そんな暗い過去を振り返るマドカの表情はなぜか明るいのが不思議だった。 とりわけ当時の彼女を悩ませたのは、
「私なんて誰にも必要とされていないし、何の役にも立たない人間なんじゃないか」
という孤立感だったらしい。
「一人ぼっちだったし、生きてる意味あるのかなぁって感じだった」「・・・。」
マドカの言葉にはところどころ「死」のニオイがまとわりついていて、
俺の頭の中に「自殺未遂」って単語がグルグルまわリ始めるのだが…。
「ところがですよヒロシさん!人生何が起こるかわかりません!」「な、なんだよ突然…w」
話している内容の割にマドカが重苦しい雰囲気を纏っていなかったのは、
話題が急転直下で展開するのだろうと、俺は薄々勘付いていた。 「不思議なことにこんな私がなぜか人気嬢になってしまったのです♪(ゝω・)テヘペロ」
俺は適当に相槌を打ちながら、不思議なことなど何もない、って思ってた。
顔は好みによるのかな…と思ってたけど、本日メイクをバッチリ決めたマドカは、
どこに出しても恥ずかしくない「イイ女」に化けてしまった。
ケチのつけようがないナイスボディに、デリ嬢としての肝心のテクも申し分なし。
しかも時間いっぱいまで惜しげもなく抜いて抜いて抜きまくってくれる性格の良さ。
そのサービス精神はとどまる事は知らず、本番有りで、締まりも極上ときたもんだ。
そして、マドカの最大の魅力がなんなのか、俺はこの時に気付いた。
「不思議なことにこんな私がなぜか…」って本人が言ってしまうほどに、
マドカ自身、自分の魅力に気付いていないということ。まるで無自覚なのである。 ツンとすまして颯爽とモデル歩きでもしていれば、彼女はまさしく高嶺の花。
たいていの場合、高嶺の花と呼ばれる類の女性は近寄りがたいオーラを纏うものであり、
その眩しすぎるオーラこそがまた、高嶺の花たる所以でもある。
ところがマドカは、高嶺の花になり得る資質こそ揃えど、その中身は人懐っこい犬なのである。
このギャップこそが、彼女の最大の魅力であり、マドカ嬢の人気の秘密でもあったのだろう。
そして、本来手の届かないはずの高嶺の花は、意外に身近な道端に咲いていたが為に、
それに気付いたたくさんの客たちに摘まれまくったのだと、俺はとても悔しかった。
「ちょっとヒロシぃ聞いてるの?っもう…」「あ、はい…聞いてます…」
なにか一生懸命に犬が喋ってたようだが、俺はほとんど聞き逃していた。 「もう1回説明するよ?ちゃんと聞いててね!」「あ、うん…」
いつの間にか俺たちはノートを挟んで向かい合わせで座ってる格好に。
大袈裟なほどに身振り手振りを交えながらマドカは一生懸命話してくれる。
普段の彼女なら、エッチ後即、恥ずかしがって服を着たりしてしまうのに、
今はおっぱいがプルプル揺れまくっているのを、気にも留めていない様子。
よほど大事なことを話しているのだと、俺も真剣に耳を傾ける。
「今思い返すと、当時の私が一番病んでたなぁと思うのはー」「うん」
「こんな私でも人様のお役に立てるんだぁー、とか」「う、うん」
「こんな私でも必要としてくれる人がいるんだなぁー、とか」「はい、はい」
「そんな風に解釈して、やる気満々で仕事しちゃってたところw」「・・・・・。」
なるほどなぁ…と俺は思った。呼ばれ、出向き、相手の望みを叶え、感謝される。
そんなサイクルを繰り返すデリ嬢としての日々は、当時いろいろな意味で喪失感を
感じていたマドカの心の隙間を埋める役割を果たしまったのだ…。 「誤解されたくないから言うけど…」「うん」
「お客さんにチヤホヤされたり…店のスタッフに人気No.1っておだてられたり…」「ほぉ」
「そういうので調子に乗って舞い上がっていたわけではないからね」「うん…」
マドカは神妙な顔つき。俺もなんだかちょっと緊張して次の言葉を待った。
「私がしてるのは単なる性欲処理、ってのは常々忘れてなかったから…」「・・・。」
紛れもない事実ではあるが、マドカ自身の口から「性欲処理」という単語を
聞かされると、そのあまりに重く痛々しいイメージに俺はしばし言葉を失った。
間髪入れずにマドカは続ける。
「でも、当時の私は、それでもよかったんだ…」「はい…」
「自分を見ていてくれる人がいて、忘れないでまた呼んでくれて…」「うん…」
「そういうのが、ただただ嬉しかったんだよね…」「・・・。」 「お、おかしいよね?私おかしいでしょう…?」「え?いや、どうだろ…」
「ま、当時はそんな深く考えてなかったかも。今考えると現実逃避だよねw」「・・・。」
逃避という言葉を聞いて、ふと思う。
通常なら、デリ嬢の過酷な仕事内容を踏まえ、それこそ逃げ出したくなるのではないかと。
でもマドカの場合、デリ嬢としての日々こそが、逃避の場としてマッチしたのだと。
「当時の私は、けっこうチャランポランだったのかもよ?w」「興味深い…w」
「それにさー、ヒロシが思ってる以上に、私…ダメなコだったかもだよ?w」「・・・。」
チャランポランでダメなコ…。
その言葉に俺はちょっと痺れたw もちろんそれは性的な意味合いでマドカが使ったと理解していた。
「それって要するに例のアレですか…私はエロいっていう…」「そうですねぇ(´∀`*)ウフフ」 そろそろ俺にトドメを刺して欲しいと思った。
今日1日、ずっと心に抱え込んでいた問いに対する答えをください…と。
「つか、ちょっと整理したい部分があるんだけどさ…」「はい…」
そう言ってマドカを引き寄せ、対面座位のカタチで向かい合う。
なんだかよくわかんないけど俺のチンポはすでにガッチガチになっていて…。
マドカがそれを見て何か言いたげな表情で、俺をからかうような視線を送ってくる。
「マドカはお金を稼ぐためにデリ始めたんだろうけど…?」「はい…。」
「その目的も途中からけっこうウヤムヤになってた…ってことだよね?」「・・・・・。」
マドカはジッと俺を見つめていて、目を逸らす気配はなかった。
逆に俺の方が怖気づいてしまうところだったが、自分を奮い立たせて次の言葉を口にした。
「ってことはつまり、もうお金関係なしに、エッチなことしてあげてたの?」 >>209
マドカをセフレとして捉えたことはないです。
大学時代は一時的にそんな関係だったけど、俺としては
「出逢うのが遅かったかな」と思っている、とかなり前半に書いた記憶が…。
>>219
今のこの段階では「本番」には焦点を当てていません。
「お金に困ってないのにデリ続けてたのかよ!?」ってだけ。
俺としてはもうそれを確信してるけど、マドカの言葉で語らせたい感じ。
「本番」に関しては後述いたします。
>>220
肉体的な一途さなど望んでいないので、問題ないかと。 シーンと静まり返る室内。
マドカは俺の質問を最後までしっかり聞き届け、そして…。
「ヒロシ、ずるいw」「な、なにが…!?」
「今の完全に誘導尋問だったもん!ずるいずるい♪」「ど、ど、どこが…」
マドカが俺のチンポを指差し、こう付け足した。
「こんなにチンチン硬くなってるの見せられたら、ヒロシの望む答えがわかっちゃうもん」
「お金関係なかったよ、って言わせよう、言わなくちゃいけないって雰囲気じゃん!」
そう言ってマドカは、チンポを根元から先っちょへと優しく絞り上げる。
尿道口から滲みだしたガマン汁と、俺の目を交互に何度か見つめたあと、
「舐めていい?」って静かに言った。
「うん」って許可するまでもなく、マドカはすぐさま俺の下腹部へ顔を埋めていた。 何度味わっても、マドカのフェラは飽きることはなく、
マドカ自身が、まだ飽き足りていないのだということにちょっと驚いた。
優しい温もりを感じながら「うまいこと逃げられたな」と俺は感じてた。
「誘導尋問だ」なんて彼女は言ったけど「否定しなかった」ことにこそ意味がある。
結局のところ、マドカのこの姿が「答え」なのだ、と俺は思った。
「金を稼ぐためデリ嬢をしていた」と言うものの、お金以外にもマドカは「何か」を得ていたのだろう。
「必要とされる」ことが嬉しかったのだとも彼女は言った。
病んでいたという言葉からも、精神的に不安定な様子も窺い知れた。
お金以外のその「何か」が当時のマドカにとって魅力を感じるものだったのは間違いないだろう。
ズバリ「優しくされたかった」のだろうと思う。
個人的な感情抜きで全てを捉えれば、マドカのそんな辛い時期を支えたのは、
紛れもなく、マドカを呼んだ優良客たちの「優しさ」だったのだろう。腹立たしいが。 きっかけは確かに「金を稼ぐため」だったのかもしれない。
経済的な面以外に、精神的な面でも客たちに励まされていたのだ、とも理解した。
あぁそうだったのか…、と俺は解けなかった謎にひとつの答えを見出した。
今日一日中ずっとマドカに対して抱いていた疑念、そして俺の苦しみの正体も、ようやくハッキリした。
「金を稼ぐために性的なサービスをしていたマドカ」というのは、不憫ではあったが、
「嫌々ながらも」という前提において辛うじて俺の許容範囲内であった。
それは、そうであったはず、そうでなければいけない、という俺の願望であり、そして諦めであった。
しかし、デリノートに描かれたマドカの過去は、俺を見事に裏切り続ける。
最初こそ「弱音の吐露」や「不安な気持ち」をコメントに書いてはいたが、
中盤から終盤にかけてはなにやら「楽しげ」な印象すら感じ取れてしまった。
特に「嫌々ながらも」ということに関しては、必ずしもそうではなかったと考えを改めさせられた。
そのギャップこそが俺の苦しみの正体であり…、残念なことに俺を(*´Д`)ハァハァさせやがる…。 >>226
経験人数って意味では、マドカは確かにビッチを遥かに凌駕する場数を踏んでいる。
と思うけど、じゃビッチなのかと問われれば、ビッチじゃないと思っているよ…。
だがしかし、ビッチでも(*´Д`)ハァハァできるよ!!! 「経済的な事情」はやがて「精神的な事情」に取って代わられたのだ。
そこには「金を稼ぐため」ではなく「結果的に金も稼いでいただけ」という真実が導き出された。
いつのまにか「目的」が「結果」へとすり替わっていたのだろう。
順序が逆になったチグハグさは、当時マドカが抱えていた矛盾を表している。
その矛盾こそが「私はエロい」という発言の真相ではなかろうか、と予感めいたものを感じた。
フェラが大好きだという告白に始まり、そのサービス精神旺盛なプレイは天性のエロさ。
それを味わったのが俺だけではなく、ノート6冊にも及ぶ客を相手にしていたという客観的事実。
本来禁止であるはずの本番行為に、超早漏な客には2回目の本番が無料という、不思議なサービス…。
マドカは確かにエロいのだ。その証拠はすでに出揃っているかと思われる。
チャランポランでダメなコ、などと意味ありげなマドカの発言も大変興味深い。
もっと重要な証言をマドカ自身の口から得ようと、俺はその機会をじっくりと待っていた。 「必ずしもお金のためってワケじゃなかったんだよね?」
もはや否定はしないだろうと思いつつも、俺は念を押すために再度確認していた。
「私がお客さんに貰ってたのはお金じゃなく、元気だったってことで♪」
肯定こそしないが、さきほどよりもマドカは開き直ってる感じの雰囲気だった。
「チンポを挿入されて元気を注入されたってことでよろしいか?www」
俺も開き直ってエロオヤジみたいなセリフを言ってみたが、無視された…。
が、案外このセリフは、的を射たものであり、マドカをドキッとさせていたようだ。
ま、俺としても、マドカが話し易いよう準備を整えたつもりではあった。
あとは上手に俺がリードしていけば、いずれマドカは自分から切り出すはずだと確信してた。 「当時のマドカはダメなコだったの?」「・・・・・。」
マドカは玉袋に舌を這わせるのを中断し、優しい手コキに切り替えたあとコクリと頷いた。
「どういうとこが自分でダメだったと思うの?」「こういうとこ♪」
そう言ってマドカは、裏スジを舐め上げ、亀頭から根元までゆっくりと咥え込む。
終始俺に挑発的な視線を浴びせながら、ワザとらしくチュッポンと音を立て亀頭を解放。
「ちょwww エロいからwww」「私エローい♪(´∀`*)ウフフ」
この時に「ダメなコ」というのが「エロくてダメなコ」だというのが暗黙の了解になったと思う。
なにやら明るく「エロ」を語ってもよい雰囲気が漂い始めていた。
「病んでた」等の暗い話題が先行したが、マドカがそれを盾にするつもりはない様子。
そもそもこの状況でチンポをしゃぶってきたのは、何かのメッセージなのかもしれない。
いくらでもエロい質問どうぞ、とマドカが俺を誘っているかのような、そんな気配が読み取れた。 それにしても丁寧なフェラだと改めて思う。
「つか、客にもこんな念入りにしてあげてたの?」「内緒…w」
「今更内緒って言われてもなw ぶっちゃけでいいのにw」「むふー♪」
「ものすげー自虐的な質問していい?」「よいぞ」
「マドカが好きなのはフェラという行為そのものであって…」「ふむふむ」
「その対象は俺のチンポだからってわけじゃないよね?w」「・・・・・。」
それこそ今更って感じの質問だったが、マドカはなにやら考え込んでいる様子だった。
「さっきも言ったけど、そういうのは誘導尋問だよー」「あ、うん…そっか…」
「私としてはヒロシが興奮するほうで答えてあげたくなっちゃう…」「ですか…」
せっかくのチャンスも、質問の仕方が難しくなってきた、と自分でも感じていた。
マドカの言う通り、彼女はいくらでも俺の性癖に合わせて答えを準備できてしまうし、
デリ嬢を卒業した今でも、サービス精神旺盛なところは健在なのだ…。 ならば、ソレを逆手にとってしまえばいいのだ、と突然閃いた。
「ってことは、アレだよ…マドカ?」「ん?」
「今なら、どんなにエロい告白をしてもさー」「ペロペロチュパチュパ」
「俺の性癖に合わせて答えただけ、って言い訳も成立するぞw」「「ズババ…ッポン!」
俺の意図を理解したであろうマドカが
「なんだか上手に丸め込まれた気がするなぁ…w」
って、ちょっと小悪魔的な表情を浮かべた。
どうやら、交渉は成立したようで。
ここから俺の質問は鋭さを増し、それに対するマドカの答えも大胆さを増していく。 「フェラに関して言えば、さっきヒロシが言ったことは…」「うん…」
「否定できないかなぁ…ま、するつもりもないけど…」「(;゚д゚)ゴクリ…」
「だって男のヒトのちんちんって…可愛いんだもん♪」「おおーwww」
思わず歓声にも似た声を上げてしまう。
そして、そんな俺を見て、マドカも微笑んでくれる。
なんとも変テコリンな関係になってしまったものだ、とお互い苦笑してた。
しかし、紛れもなくマドカは本音を語ったのだと確信してた。
もちろん、俺の性癖に合わせただけ、という言い訳を許可していたのもあるが、
おそらくマドカは色々なものから解放されつつあるのだろう。
デリノートの存在の暴露、そしてデリごっこでリアルな自分の過去も曝け出した。
様々な重圧を乗り越え、ようやく肩の荷を降ろすときがきたのかもしれない。
そして、ちょっとだけ、油断し始めたようにも思う…。 「だって男のヒトのちんちんって…可愛いんだもん」ってのは、
俺が想像しうる限り最も「マドカっぽい」セリフであった。
思えばこの日は「それがいかにもマドカっぽい発想だから」という理由で、
どんなにエロいことでも俺は割とアッサリと許せてしまったような気がする。
なぜなのかは分からないが、この先もこうして許していくのだけど…。
この時もそうだった。
言うなればそれはつまり、俺以外のチンポでも好き、と言われたも同然。
拡大解釈、いや、俺好みに脳内変換すれば、フェラ限定ならば俺以外の相手でもOK、と聞こえなくもない…。
そんなことを言われても怒りの感情は湧かず、なぜかしら許せてしまうのだ。
それどころか、俺は心地よい満足感すら覚える…。 マドカが他の男にフェラしている姿を…見てみたい…気がする。
あるいは、他の男にフェラしてもいいよ、と俺が許可を与えてみたい…気もする。
マドカのまったりフェラを味わいながら、俺はそんな妄想を楽しんでいた。
「それが当時の仕事だったっていう前提だからねっ!?」「あ、うん…」
「ヒロシの趣味で変な妄想しないでよ?w」「え!?あ、はい…w」
こいつエスパーなのかよ、と思う。
俺の性癖は完全に掌握され、もはや心の内側までも覗き込まれている気がした。
まぁ、マドカの口の中で、俺の亀頭は一回り大きく膨らみ、パンパンだったワケで。
そこから、俺が妄想を楽しんでいたのだと、マドカは察したのかもしれないが。 本人が寝取られても寝取らせてもいないと明言してるよ ちょっと過去スレを検索してみました。
名前:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW 2013/06/06(木) 11:08:07.63 ID:SYghJbeB0
寝取られがバッドエンドなのかハッピーエンドなのかは読んでくださる方の判断にお任せですが、
これ以降の展開でも最終的には、俺自身は寝取られても寝取らせてもいないと思っています。
まず1年以上も続けていることに自分でも驚きました。
確かに俺はこのような書き込みをしているようです。
「この書き込みをした時点ではそう思ってた」と含みを持たせておきましょう…。
リアルタイムに現在進行しているので1年もあれば色々ある…かもしれません。 まぁ、強く押されたら断れない女っぽいから、何があってもおかしくないし
それで情に流されて心も取られても不思議じゃないw 「あ、でもヒロシのは、カッコイイちんちんだからね♪」「・・・。」
今更、フォローは要らない、と思った。
が、マドカがわざわざそんなフォローを付け足してきたのは、
少なからず俺に申し訳ないと罪悪感を持ったからなのだろう。
であるならば、さっきマドカが語ったのは、尚更、本音ってことで間違いない。
なんだかんだで、良くも悪くもマドカは正直者なのだ…。
「マドカ?もちろん仕事だった、っていう前提としてだけど…」「うん…」
この「仕事が前提」という部分を特に強調しつつ、俺は話を進めていく。
それがあるからこそマドカも話しやすいし、俺としても精神衛生上よろしいのだ。
「フェラには積極的だったってことね?w」「あいw頑張ってたーw」
気分がノってきたらしく、笑顔でマドカが答えてくれた。 「じゃ、パイズリは?」「まぁまぁ積極的だったかもねーw」
そう答えたマドカをちょっと引っ張り上げて、胸の谷間にチンポを押し付けてみる。
すぐさまマドカが両脇からムニュっと挟み込んでくれて、ゆっくりと動かす。
ローション無しということもあり、さほど気持ちよさは感じなかったけど、
その姿はやはり圧巻で、嫉妬と興奮に包まれながら俺は次のステップへ進む。
「じゃ、素股は?スマタ♪スマタ♪」
後ろに倒れ込みつつ、更にマドカを引っ張り上げた。
俺の意図を理解したマドカが、自らポジションを整え騎乗位素股で体を前後に揺らす。
これまたローション無しではあったが、マドカ自身が既にヌルヌルだった…。
「素股も…アッ…まぁまぁ…んっ…頑張って…た…よ…」
途切れ途切れで、吐息混じりのマドカの返事に心が躍る。
ここまでは「仕事が前提」という観点で、「積極的」であったとしても不思議はない。 「じゃ、じゃあ…本番は…?(;゚д゚)ゴクリ…」
ちょっとだけ期待してた。
マドカが自らチンポを導き、腰を上下に打ち付け始める「積極的」な姿を。
「ヒロシ絶対そう言うと思ってたよ、 お見通しなんだからねっヽ(`Д´)ノ」
明らかに怒ったフリなんだけど、マドカはちょっと頬っぺたを膨らませてみせる。
その子供っぽい仕草は、目の前で揺れる胸の膨らみとはあまりにも不釣り合いだと感じた。
「た、確かに当時はいっぱいエッチしちゃってたけども…」「おおーwww」
何度聞いても飽き足りないそのセリフに、またしても俺は歓声に似た声を上げる。
マドカが睨みつけるような眼差しで、俺の乳首をギュっと摘んでくる。
多少の痛みを伴ったが、今の俺にはそれすらまるで御褒美のように感じられた。 「別に私から誘ってたわけではないし…」「はい…」
「あくまでもソレを求めてくるのはお客さんだったんだよ?」「うん…」
「ま、その求めに応じていたのは確かに私だけど…」「だよね…」
「それでも、本番には…決して積極的ではなかったよぉ…」「残念…w」
「ちょw 変態w」「うんwww」
最後はお互いにちょっと茶化した感もあった。
しかし、マドカは、けっこう冷静に、それを否定してた気もする。
「俺のために否定してくれた」というフォローであった可能性も考えられるが、
そこは逆に肯定してくれた方が「俺のため」になるのに、って俺はアホなことを思ってた。
「本番に積極的でないマドカ」を俺が「残念」だと感じたのは、割と本気だったし。
もうどうせなら、本番にも積極的だったとしてもいいのに、ってそんな境地に達していた。 「でも、さっきデリごっこの本番はさぁ?」「うん…」
「けっこうマドカ…凄かったんですけど…www」「・・・・・。」
惜しげもなくケツを突き出し、結合部分を見せつけるような背面騎乗位を思い出す。
「アレを積極的と言わずに何を積極的と言うのかw」「(/ω\)キャー」
「相手が俺だったから、って言い訳も認めんww」「(/ω\)ギャー」
「アレは今日初めてやろうと思って出来るもんじゃないよなwww」「(/ω・\)チラッ」
顔を真っ赤に染めたマドカが、俺の顔色を伺いつつこう言った。
「エッチすることに関しては積極的じゃなかったけど…」「うん…」
「エッチすると決まってしまえば…超…頑張っちゃってた…」「おおーwww」 マドカの性格を考えれば、確かに頑張っていたのだろうと思う。
ルール上禁止されている行為で、それが違法だとしても、
覚悟を決めた彼女には関係なかったのかもしれない。
マドカの「真面目さ」はある意味「融通が利かない」のだ。
それが悪行でも「ヤルからにはとことんヤル!!!」っていうのは困るのに。
本来誰とでもする行為じゃないはずのセックスですら頑張ってたなんて…。
本当に困っちゃうなぁ…俺…(*´Д`)ハァハァ
「ヒロシ興奮しすぎじゃない…?w」「え…w」
マドカは訝しげに俺をジッと見つめる。いわゆる「白い目で見る」ってやつ。
「私はあくまでも仕事を頑張っただけですから( ー`дー´)キリッ」「あららw」
開き直って油断しているマドカ。でもなぜか愛してしかたないのが不思議。 「そうだね仕事仕事。そこ大事。そうだ仕事だもんねw」
俺も一応調子を合わせ、また「仕事が前提」ってことを強調しておいた。
マドカのさらなる油断を誘うために、今はまだ…何も言わないでおこう…と思う。
それに、俺は嬉しかった。
本当であれば、マドカの過去はとてもとても暗い話題。
マドカがその呪縛から解放されていく様子は、俺を安心させるのだ。
そして、マドカも喜んでた。
本当であれば、マドカの過去は俺を押し潰す重い話題。
俺がその重圧から解放されていく様子は、マドカを安堵させたのだろう。
まぁ二人ともエロエロな雰囲気を楽しんでいただけのような気もするが…。 「ァン…私…すごい濡れてるかも…」「え…」
滅多に言わない一言をマドカが口にし、自分でアソコを抑えてた。
「ソレって…さっき出した俺のじゃない?」「違う…私の…」
俺が中出しした精液が垂れてきたことを否定するマドカ。
「ヒロシがイジワルな質問ばっかするからだよぉ…」「ほぅ…」
「イジワルな質問されると濡れちゃうんだ…?」「え…うん…」
本当なら詮索されたくないはずのマドカの過去。
それを根掘り葉掘り聞かれることで、濡れてしまったと言う
マドカと俺は似た者同士、あるいは表裏一体なのかもしれない。
そして、マドカが俺のチンポを垂直に支え、膣口へと導く。 「え?wまたするの?」「しないよぉ…挿れとくだけw」
そう言ってマドカは子供みたいに笑ったのだけど、
「挿れとくだけ」って言葉に、そこはかとない卑猥さを感じた。
子犬みたいな印象のマドカが一瞬だけ「大人の女」って表情になり、
その直後、彼女の体内に俺のチンポが根元までしっかり飲み込まれた。
「やっぱりヒロシのおっきいな…」「・・・。」
なに食わぬ顔で彼女はそんなことを言う。
誰と比べてんだよ、と思いつつも、嫌な気はしなかった。
柔らかなカーブを描くその先端に手を伸ばし、ツンと上向きの乳首に触れてみる。
マドカの敏感な反応をしばし楽しんだあとに、ゆっくりと腰を動か…。
「だめ…エッチはしないって言ったでしょうw」「イジワルだなぁw」
マドカの本質はM寄りだと見抜いてはいたが、今後もこういうSな役割には期待してしまう。 「ってゆうか、マドカさぁ?」「ん?」
「これって今、チカラ入れてるの?」「え?なにが?」
「まんこw」「ちょ…やだ…(//∇//)」
マドカが根っからの恥ずかしがり屋だとは何度も書いてきたけど。
特に「まんこ」って単語に、なぜか異様なほどの拒絶反応を示す…w
いやらしすぎて、口にするのも耳にするのも、恥ずかしいらしい。
今まで何度となく注意されてきた。せめて「お」をつけなさい、と。
「まったくチカラ入れてない…」「素でこれかよ!」
挿入して動かさずそのままにしていたこの時、改めてスゲーなと思った。
痛いくらいの締め付けっぷり、でも、優しく包まれている気もする…。
しかも、なんだか奥へ奥へと吸い込まれるような、そんな錯覚を覚える。
俺の頭の中に「女体の神秘」ってベタな言葉が浮かんでくる。 「締めてみて…チカラ入れてw」「そんなの自在に出来ないよぉ…」
とマドカは困った顔をしてたけど、膣口がギュッと引き締まり、チンポの根元に圧迫感。
そして次第に内部が狭くなるというか、その作用が根元から亀頭へと伝わっていくのを感じた。
奥へ奥へと吸い込まれるような感覚は、錯覚ではないのかもしれない。
どうやら男性器を膣奥へ膣奥へと導くような、そんな構造になってるっぽい。
改めて分析してみて、なんつーエロい身体してやがるんだと、変な感動と興奮を覚えた。
ま、精子を卵巣に届けるために、個人差はあれど、女性の膣内はもともとそういう構造なんだろうけど。
フゥ〜っと一息をついたマドカが、悪戯っぽく微笑みかけてくる。
「締まってたかなぁ?w」「はい…(*´Д`)ハァハァ」
その笑顔は天使にも悪魔にも見えた。 「こんなことを言ったらヒロシに怒られちゃうかもだけどぉ…」「うん…」
「ソレはお客さんにもよく言われてたんだぁ(´∀`*)エヘヘ」「・・・。」
ソレに関して言及してる奴らを、俺は掲示板で確かに見ていた。
でも、直接マドカの口からそう言われてみて、ドキッとした。
「締りがイイって…みんな言ってた?」「うん♪ あ…ごめん…」
改めて思い知らされた。
アイツらは本当にマドカとヤったことがある奴らだったんだなって…。
当然それは理解していたつもりだけど、よりリアルに理解してしまった。
「ヤった」なんて漠然としたものではなく、マドカにチンポを挿入し、
その締まりの良さを思う存分味わった奴らだったのだということを…。
そして、評判になってしまうぐらいに、マドカが締めつけてあげていたのだということも…(*´Д`)ハァハァ ずっとロムって来たけど
流石に飽きてきたな(笑)
だから来ないよもう
楽しかったよヒロシ ずっとこの話を楽しみにしているよ!
ほとんどROMってるだけだけど。
ヒロシ殿の負担にならないペースでいいから続けてくだされ。 【今日の彼女】 初夏のお散歩デート★「堀江優子」
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受付事務(28歳)
今日はとても暖かいので見た目にもさわやかに見えるようにしました。
流行りのインスタイルを取り入れてみました。
ttp://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140524-00036101-r25 「ソレも私の仕事だったってことで…」「( ̄− ̄)へー」
「(;・∀・)アワワワ…ヒロシコワイ…」「・・・。」
マドカの顔に焦りの表情が浮かんでいる。
しかしそれは「締まり云々」の話で俺の機嫌を損ねたのではないかという危惧ではない。
マドカ自身もおそらく気付いているのだ。
「マドカ嬢」と「マドカ」の言動に、大きな矛盾が潜んでいることを。
俺は「それが仕事だったという前提」を何度となく強調し、マドカも同調してきた。
しかし、その前提だけで全てを説明するには、もう限界なのだ。
それをいつ俺に指摘されるのか、マドカがハラハラしているのが手に取るように分かる。
いや、むしろ俺が指摘するのを待っているのかもしれない。 「締まりがイイなんて言われたら嬉しいものなの?」「それは…」
言葉を選んでいるのか、答えに詰まってしまうマドカ。
やはり、ちょっと遠慮がちになってしまったようだ。
「やっぱり女の子なら誰もがそうだよねぇ…」「うん…そうだね…」
それが一般論だと含みを持たせてあげると、ようやく彼女は同意してみせた。
起き上がって対面座位になりマドカの目をじっと見つめながら、追い打ちをかける。
「じゃマドカも嬉しかったわけだ?」「嬉しかったです…」
マドカはまるで逃げるように目を逸らしながら、静かにそう呟いた。
この「嬉しい」という感情にこそ、マドカの本質が隠されているのだろう。
「女」が「喜ぶ」とか書いて「嬉しい」になるとは、なんとも面白いものだ。 ここでチンポを抜いてみた。
そして、マドカを横に寝かせ、俺は後ろから抱くように体を包んだ。
チンポからも俺の表情からも、俺の望む答えを、マドカに読み取らせたくない。
ここからは、マドカの本音で語ってもらう。その全てを曝け出すまで。
「他に、デリやってて嬉しかったことは?」「リピートされた時…です…」
マドカが真っ先にそう答えることは、簡単に予想がついてた。
おそらく他のデリ嬢に同じ質問をしてもそう答えるはずだろうとも思う。
それ以外にもマドカからは、客と好みや趣味が一致したとき、などという答え。
当たり障りのない模範的な答えだったが、ハッキリ言って不合格だ。
「プレイ中に限定して答えてくれる?」「え…そ、それは…」
俺の腕の中でマドカの体が一瞬強張り、そして小さく縮んでいったような気がした。 「お説教なの…?」「・・・。」「いじめ…?」「・・・。」
マドカが不安そうに振り向く度に、俺はその顔をアッチ向きに押し戻した。
その代わり、とびっきり優しく諭すように言ってみた。
「怒ったり責めるつもりもないから、正直に答えるとこだぞ」「(´;ω;`)ウウ…」
ここからはずっとマドカの耳元で囁き、時々首筋に舌を這わせた。
マドカは感じやすくその全身が性感帯といえるが、特に耳元や首筋は弱いのだ。
「プレイ中に嬉しいこと」など、果たしてあるのだろうか。
機会があれば、他のデリ嬢にも、同じ質問をしてみたい気もする。
地雷嬢ならば「んなもんねーよ~~~-y( -д-) 、ペッ」とでも言いそうな気がするが。
しかし、マドカにはそういう瞬間があったのだと、確信してた。
彼女の性格やこれまでの話の流れを考えても、それがとても「マドカっぽい」と思う。
なによりもデリノートに記された無数の「↑」が、それを俺に物語ってくれている。 しばしの沈黙の後に。
「無言ってことは…なかった…ってこと?」「いや…ありま…す…」
マドカはプレイ中に嬉しい瞬間があったことを、認めた。
これは誘導尋問ではないし、俺の趣味に合わせたワケでもなかった。
もちろん回答を拒否することもできたはず。
俺好みに合わせ「あったことにする」という解答を準備することもできたのだ。
しかし、俺の質問を「お説教」や「いじめ」と感じた時点で、
最初からマドカの心の中に「プレイ中の嬉しいこと」は存在していたのだ。
それがマドカのエロさの根源であり、デリ嬢として働くことができた原動力だったのだから。 「…さんが…ったときです…」「聞こえない」
「お客さんが…イったときです…」「お客さんは勝手にイったりしない」
「私がお客さんをイカせたときです(/ω\*)」「おおおおーwww」
マドカが体ごと振り返って俺の胸に顔を埋めた。
表情を見られたくないらしく、必死に顔を隠す様子が、とても可愛かった。
「笑わないでよぉ…ヒロシのばかぁーw あほーw」「www」
しばらく敬語を使ってたマドカが、ここでようやくタメ口に戻った。
傾向として、彼女が敬語になっているときには、必ず「何か」ある。
大抵は隠し事をしてる場合なのだが、確かに隠しておきたかっただろう。
「射精が嬉しい」とは、なかなか言えないことだと思うし、
それがデリ嬢時代の話で、しかも話す相手が俺では尚更言い辛かったはずだ。 しかし、彼女は正直でいることを選択した。
そして、一番言い辛かったことを言い終えたマドカはノリにノった。
まもなく俺も知らなかったマドカの性癖が明らかになる。
「それってつまり…w」「なによーw」
「男をイカせるのが好きってことでイイ?w」「ノーコメント♪」
「今更ノーコメントかよw」「ちなみに男女問わずだけどね」
「えwなにそれこわいwww」「(´∀`*)ウフフ」
実は、マドカの客は「男」だけじゃなかったらしい。
呼ばれて行ってみたら「女」が待ってたという、そんな経験もしたそうだ。
そう言われてみれば、大学の時マドカは男女問わず好かれてた気がする。
「好き」は多種多様だし、マドカをそういう目で見る「女」もいるってことだ。
相手が女じゃなんだか嫉妬もしようがないし、詳細は省くけど。
確かに、身長も高いし、本人がその気になれば、カコイイかもしれない。 結局のところ、その日何度か耳にした「フェラが大好き」なんて発言も、
「男をイカせるのが好き」というのが根底にあるということだ。
ただし、マドカの口からソレをハッキリ聞いたことはない。
「嫌いじゃないかもね」程度に言葉を濁すし、俺もそれでいいと思ってる。
これからマドカが暴露してくれる話の内容で、十分すぎるほどに
「男をイカせるのが好き」だと伝わってきたし、訊くまでもないとも言える。
しばらくのあいだ「女性客」をマドカが語ってた。
興奮こそしたけど、全くと言っていいほど嫉妬は感じなかった。
俺の寝取られM属性は、そこにチンポが登場して初めて、嫉妬と共に発動するらしい。
「マドカって、自分でデリ嬢に向いてたと思う?」
まだマドカ自身に言わせたいこともあり、そんな質問を投げかけて、脱線した話題を元のレールに戻した。 寝取られMは何でも許しちゃってきつい言葉攻めしないからつまらん 「ああいう仕事を2年以上続けられたのだから…」「ふむふむ」
「もしかしたら…向いてたのかも…(ゝω・)テヘペロ」「なるほど」
風俗、この場合はデリヘル業界、に飛び込んでくる女性は多いそうで。
その数はおそらく、世間の皆が思っている以上に多い、とマドカは言う。
しかし、それ以上に辞める女性も多く、常に人手不足および人材不足らしい。
「体験入店で辞めちゃうヒトが多いねえ…」「へぇ…」
業界ではよく言われることらしいが「初めての客」のアタリハズレが、
その業界に留まるか否かのポイントらしい。
マドカの初仕事後に残したコメントが『優しいお客さんで助かった…』だったことを思い出す。
真偽のほどは不明だが、店によっては「最初の客」に「サクラ」を充てることもあるのだとか。 「まぁ需要っていうか、客のニーズなわけだし?」「うん」
「競争で自然淘汰されちゃうってのも当然あるよなぁ?」「ふーん…」
とぼけているのか、それとも本人が無自覚なだけなのか、
ダントツで勝ち残ったはずの目の前の女は、まるで興味なさそうな気のない返事。
「このおっぱいじゃしかたないよなぁ…」「な、なによぉ…」
自分が裸だとまるで今気付いたかのように、慌ててマドカが胸を隠す仕草。
その両腕を抑え付け、マドカ自身の二の腕でおっぱいを挟んでムギュっとさせた。
顔面でその柔らかな感触を味わったあとに、舌先で乳首を転がす。
マドカの反応があまりにも大人しいので、ふと心配になり表情を伺う。
そこには頬を紅く染め、声が出るのを必死に押し殺しているようなマドカが居た。
何年経っても初々しささえ感じさせるその仕草がたまらないと思った。 「おっぱいにもブッかけられたりしたんだよなぁ…」「うん…ごめんなさい…」
「謝らなくていい。俺、今、すげー楽しんでるとこwww」「ちょw」
元・デリ嬢という過去は変えられない。
しかし、ソレをひっくるめて丸ごと、俺はマドカに惹かれてしまう。
俺が今存分に味わっている目の前の美巨乳が、かつては大勢の客たちに弄ばれ、
ましてマドカ自身が自ら性欲処理の道具として差し出したモノだということ。
そんな過去を隠し持っていることが、なぜかこのおっぱいの価値を俺的に高めてしまった。
ただ美しくて大きいだけじゃない、そこには迸るエロい何かを感じてしまうのだ。
このおっぱいを誰かに見せびらかしたいような、そういう衝動に駆られてしまう。 「ヒロシは本当に変態さんだねぇ、嬉しいよw」「ちょw」
「ヒロシが私を受け止めてくれたように…」「うん…」
「私もヒロシのそういうところを尊重していきますw」「よろーwww」
その瞬間、マドカのおっぱいがプルッと震えたような、そんな気がした。
「フェラとかパイズリで…おっぱいに出されちゃうこと多かったなぁ…」「おや?w」
「あとねぇ、正常位素股からの〜おっぱいに〜みたいな♪」「(*´Д`)ハァハァ」
急にマドカのテンションが上がり、モードが切り替わった。エロい方向へ。
客をイカせたときに嬉しさを感じたというマドカ。
そして、俺がそんなマドカを熱い眼差しで見ていることを、もちろん彼女は察知している。 「ブッかけですか、ブッかけ!!!」「(/ω\)イヤン…エロいよぉヒロシ」
マドカの羞恥心を煽るべく、そんな言葉を連呼してしまう俺。
頭の中には、精液をおっぱいにたっぷりと浴びたマドカの姿が、クッキリ鮮明に浮かんでくる。
そんな妄想上の彼女は、そんな姿になりつつも、恍惚の表情を浮かべるのだが、
おそらく現実のマドカも限りなくそれに近い表情を浮かべていたのだろう…。
そして「ブッかけ」という言葉で想起されたのか、先ほどの質問を思い出した。(>>195)
「実はさっきも同じことを訊いたんだけどさ…」「ん?」
「それはマドカ的に多い方がイイわけ?」「・・・・・。」
客の精液の量の話だ。常にその量を気にしていたというマドカ。
先程質問した際は、客の主観を語ることでサラッと躱したような印象も受けたが。
今ならまず間違いなくマドカ主観で話してくれるはずだと、俺は確信してた。 「いっぱい出してもらうと、私も…嬉しかったです…(´∀`*)ポッ」「おおーw」
「嬉しい」という言葉がごく自然にマドカの口から滑り出した。
恥ずかしがることも躊躇うこともなく、そうであったことを隠そうとしなかった。
そして、再び敬語を使い始めたマドカは、まだ何か隠していると俺は思った。
ただしそれは、催促せずともマドカ自らが率先して話してくれそうな気配が濃厚だった。
「ヒロシの変態っぽいとこイッパイ見ちゃったし…」「う、うん…」
「私の変なトコロも話しちゃって大丈夫かなぁ…?」「ど、どうぞ…」
その日一番の緊張した面持ちで、マドカが俺にお伺いを立ててきた。
けれども、その瞳の奥には妖しい光が灯ってた気もする。
彼女は自分が今から暴露するネタが、俺を必ずや興奮させると分かっているのだ。 「男のヒトってさぁ…」「うん…」
「大抵の場合、イクときにソレを宣言するでしょ?」「え?あ、うん…」
一瞬だけ、何のことかわからなかった。
俺自身が「宣言」って言うほど、意識して「イク」ことを伝えたことはない。
だがしかし、確かにいつも予告してから射精しているなぁとは思い出してた。
「私ねぇ…アレ聞くと…ダメなんです…」「はい…?」
今度こそ、まったく何のことかわからなかった。
「ダメ」だというからには、それが嫌悪感を指し示すものだと思ったし。
「あぁ〜んイッパイ出してぇ〜♪ってなっちゃう…ん…です…」「(;゚д゚)ゴクリ…」
ソレがマドカ的に「ツボ」だということに気付くまで時間がかかった。 「すごくドキドキしちゃうんだぁ…ヾ(´▽`)エヘヘ」「・・・。」
俺の思考回路は、ちょっとだけ停止していたと思う。
そののち目まぐるしく脳細胞が活動し始め、たった今得た情報を整理し始めた。
ドキドキ…だと?
プレイ中にマドカが?客だけじゃなく…マドカも?
「そ、それは…性的な興奮って意味ですか…?」「…だと思います…」
俺もなぜか敬語で質問してて、それをマドカも敬語で肯定した。
裸で抱き合っているような親密な二人が、すごく他人行儀なやり取りだったと思う。 直前まで「仕事が前提」だと強調していたのが、ここで仇となった感じ。
いやマドカが完全に仕事として割り切れていなかったことは、十分わかってた。
経済的にだけではなく、精神的にも客に支えてもらっていたことも理解したつもりだった。
それこそ「濡れた」とか「イカされちゃった」とかも聞いてたし。
でもそれは単なる結果でしかなく、俺の頭の中にはそこに至る過程がすっぽり抜けてた。
プレイ中にドキドキするのは客だけだと、俺は思い込んでいた。
マドカが「性的な興奮」など感じるはずがないと、そう思いたかっただけなのかもしれないけど。
これまでもマドカにはデリ嬢時代の話をたくさんしてもらってたけど、
マドカが「自身の性的な興奮」に関して言及するのは、これが初めてのことだった。 マドカがエロければエロいほど興奮できていた俺。
彼女が時々口にする「私はエロい」という発言の真相にも、当然ながら期待してた。
どんなに俺を興奮させる内容なのかと、心待ちにしていたはずだった。
そんな俺が緊張してきた。
見え隠れし始めた「マドカの真のエロさ」を最後まで知るのが怖いと思った。
無念というか、諦めきれなかったというか。
俺は無理矢理に一般論とすり替えようとこんなことを言ってみた。
「で、でもさ…それって…女の子なら誰でもというか…」「そうだねぇ…」
「男なら女を、女なら男を悦ばせたい、っていう本能的なモノではなくて?」「うーん…」
マドカは俺が言いたいことを理解した後に、キッパリと否定するのだった。
しかし、俺も否定されることをわかっていたし、望んでいたかもしれない。 「そりゃ相手が恋人なら、そう感じるのは私も当然だと思うよ…」「う、うん…」
「でも、私の場合は…知らない男のヒトでもそう感じちゃう…」「ですか…」
「デリ嬢なわけだし…相手は不特定多数だよぉ…おかしくない?」「うーん…」
俺はマドカの言葉は、あまり耳に入っていなくて。
彼女が言葉を発するたびにパクパクと動く、その唇を見てた。
「ダメなコだよねぇ私…」「ん…」
「さすがのヒロシもそう思うでしょ…」「いや…」
ちょっと拗ねた感じでアヒルみたいに尖らせた唇を、俺はそっと指で撫でていた。
「口内射精…苦手だって言ってなかった?」「・・・・・。」
唐突な質問に黙り込むマドカを見て、やっぱコイツはエロくていいなぁと思った。 マドカはしばらく挙動不審な感じでオドオドしたあと、
「苦手だったけど…イッパイ出たのが一番よくわかる…よねぇ…?」
と、まるで俺に同意を求めるようにコソっと呟いた。
「俺は口内射精されたことないからわからんw」「そかw」
「でも、マドカがなんでフェラ大好きなのかはわかったw」「わかっちゃった?w」
彼女が言うほど、そして俺が思ってるほど、マドカは口内射精が苦手ではないのだ。
なぜならそれは、彼女の仕事の成果がダイレクトに伝わってくる瞬間であり、
それは同時に客がどんなに満足したかをマドカ自身が味わえる嬉しい瞬間なのだから。
お掃除フェラも同然の連続フェラ抜きをこなせたのも同様の理由だろう。
気付くと俺は、かつて何百人もの客を快楽に導いたであろうその唇に、貪るように吸い付いていた。 ディープキスだけでは飽き足らず、指を突っ込んで舌を摘んだ。
マドカはフガフガ言いながらも、舌を巧みに俺の指へと絡ませてくる。
そして彼女は本物を求めるかのように、俺のチンポを優しく握り締めてきた。
「フェラでイカせるのが一番好きだったの?」「・・・・・。」
そんな質問を皮切りに、その日一番エロかったと思えるやり取りが始まった。
「それとも、パイズリかな?」「・・・・・。」
俺にしては珍しく、マドカの胸を鷲掴みにし、ちょっと乱暴に扱った。
異様なほどにマドカの息が荒くなり、チンポを握る手にもギュッと力が入り始めた。
この時点で、最終的に自分が何を問い質されるのか、をマドカ自身もわかっていたのだろう。
その姿は明らかに、マドカが性的に興奮している姿、であり、と同時に完全降伏した瞬間でもあった。 誰のものとも分からぬチンポに性的興奮?口にいっぱい出されると嬉しかっただと?
大いに結構じゃないかと、俺は開き直った。
いや、そもそも開き直らなければいけないほど、ショックは受けちゃいない。
別にレイプされてたわけじゃあるまいし、全てはマドカも同意の上なのだ。
まして、当時俺と付き合っていたわけでもないし、それは浮気でもなんでもない。
マドカは誰に遠慮する必要もないし、ただ本能の赴くままに振る舞えばよかったのだ。
マドカがプレイ中に何をどう思っていようが、それは自由なのだ。
そして、それを聞いた俺がどう感じたとしても、それも自由だといえる。
俺は、マドカは天使なのだろうと、そんな馬鹿なことを思った。
男を悦ばせる為に神が地上に遣わした極上のエロ天使とでも言うべきか。
その対象が俺じゃなかった過去があったとしても、しかたがないのかもしれない。 「素股もエロいよね、マドカ一生懸命だったし…」「・・・・・。」
そんなセリフとともに、彼女のクリトリスに亀頭を擦りつけた。
「でも、マドカのほうが先に気持ちよくなっちゃうんだもんなぁ…」「ハァンっ…」
ゆっくり優しく、そしてねっとりと。
声にならない声を上げ、マドカは悶えるように体をくねらせる。
「アッ…ヒロシ…イッ…ちゃう…」「ちょっパヤ…w」
わずか数秒という記録的な速さで、マドカは絶頂に達してしまった。
マドカが快感の余韻に十分浸ったのを見届けてから、さらに問い掛ける。
「確かに素股はエロいけど、ここまでしちゃったら…ねぇマドカ?」
皮肉たっぷりに顔を覗き込んだら、マドカは今にも泣きそうな顔してた。
不思議なことに「もっとイジメて」と言っているように見えたけど。 「やっぱココかなぁ…」「キャッぁん!」
悲鳴とも思える声が聞こえたかと思うと、ビクビクと小刻みにマドカの体が震えた。
チンポをブチ込んでやろうと思ってたのだが、敢えて指にしてみた。
何度か書いたと思うが、彼女の膣口は非常に狭く、指1本でもキツく感じる。
だがしかし、ここでも俺にしては珍しく、ちょっと乱暴にいきなり2本の指を挿し込んだ。
言い方を変えれば、この時マドカはそれくらいトロットロに濡れていたということだ。
しばらく無言で、普段はあまりしない激しい手マンってやつに俺は興じた。
マドカも必死に声を押し殺し、静まり返った室内に、クチュクチュと卑猥な音だけが響き出す。
やがて自分の鼻息が荒くなってるのに気付いた。
「マドカはココでイカせるのが一番好きだったの?」
なんだかたまらなくなってしまい、俺は静かにそう問い掛けていた。 マドカはただひたすら我慢の表情で。
それは押し寄せる快感に耐えているようにも見えたし、俺に対して怯えているようにも見えた。
滑稽だったのは、無言を貫くマドカとは対照的に、下のお口がクチュクチュお喋りだった。
「マドカ…おまんこグチョグチョ…」「恥ずかしぃ…ですぅ…」
ようやく反応したマドカをクルッと裏返す。もちろん指は抜かずに。
四つん這いにさせ、そのままさらに激しく後ろから手マンで攻めたてた。
ヒクつく肛門に舐め回し、さらには舌をねじ込んだ。
「ぁぁぁ…ヒロシ…ダメッ…あっん…ヤダッ…はぁんヒロシぃ…」「・・・。」
何とも言えない悩ましい光景だった。
ダメとかヤダとか言いながらも、決して逃れようとしないマドカ。
これこそまさに、彼女が客たちに見せていた姿だったのだろうと、俺にはそう思えた。 マドカは何度も何度も絶頂に達した。
普段あまりしない、というより俺的には不慣れなはずの稚拙な手マンで…。
俺じゃない誰かに開発されたであろうその淫らな姿はとてつもなくエロかった。
「もう降参したら?w」「もぅずっと…前…から降参してるぅのにぃィィ…ックぅ…」
一際強くギュウっと俺の指を締め付け、マドカは腕を折りたたんで前のめりに突っ伏した。
「参ったか?w」「はい…(´;ω;`)ウゥぅ…」
その言葉を聞いて、ようやく手マン終了。
ぽこっとケツだけ浮かせたような姿で、ビクビクと痙攣を続けるマドカ。
そんな彼女の姿に、さすがに罪悪感に似た感情が芽生えてくる。
いかにもマドカをモノとして扱ったような、そんな自己嫌悪にも陥った。
やっぱり手マンという行為はあまり好きじゃないな…とギンギンに勃起しながら思った。
反省しつつ、毛布を掛けてあげようと、マドカにそっと近付く…。 背後から近寄る俺の気配を察したマドカが、ムクっとなぜか再び四つん這いになった。
そして、首だけ振り返って俺と目が合う。
その視線が、俺の携えた毛布に一瞬注がれ、( ゚д゚)ハッ!とした表情。
あわてて態勢を整え直し顔を赤らめる。
「バック…する…のかと思っちゃった…(/ω\*)」「・・・。」
俺は何も答えず、とりあえず一緒に毛布にくるまって優しく抱き寄せた。
そういえばまだ今日は立ちバックしてないなぁと、この時思った。
「挿れて欲しかったの?」「うん…」
やけに素直な反応、降参したという言葉はどうやら嘘じゃないらしい。
「おまんこでイカせるの好きだからか…?w」「そ、それは…内緒…w」
そこは素直になりきれなかったようだが、俺を満足させるに十分な言葉だった。 この日のマドカは、幾度となく「ひ・み・つ」「内緒」「ノーコメント」等々の言葉を使った。
照れや恥ずかしさ、あるいは罪悪感。
それらの感情を茶化したり誤魔化したくて曖昧な表現を試みたものと思われる。
しかし、そのどれもが「YES」のニュアンスを含んでいることなど、俺はお見通しなのだ。
この場合はつまり、本番が嫌いではなかったことを、遠まわしに伝えてきたのだろう。
「っもう…ヒロシはイジワルだなぁ…」「ん?」
「わかってるくせに、知らないふりしちゃってさ…」「え、なんのこと?」
「絶対気付かれてるもん…」「・・・。」
確かに俺には、気付いているのに指摘していない事、があった。
ソレに関しては、是非ともマドカの口から直接語らせたいと思っていて、
いよいよその瞬間が近付いてきていることに興奮を隠せなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています