「ちょっパヤなお客さんはすごく可愛いんだぁ(´▽`)」
ホロ酔いのマドカがそんなことを口にした。
さっきも聞いたようなセリフだと、俺は思った。(>>185
本番2回目無料というのは、早漏すぎて可哀想な客への同情から発生したサービスだと
考えていた俺は、どうやらそれが勘違いであるということに、この時気付いた。
それは「可哀想」ではなく「可愛い」とマドカが感じた客だったのだ。

男をイカせたときに嬉しさを感じる、と言うマドカ。
イクという予告にドキドキし性的興奮を感じた、とも彼女は言った。

マドカの嬉しさやドキドキ、性的な興奮は、基本プレーであるフェラやパイズリ、
素股などよりも、おそらくは本番でこそ最高潮に達したと俺は思う。
それがちょっパヤで可愛い客なら、尚更マドカはアハーン♪だったのではなかろうか。

本番2回目無料という不思議なサービスの真相が明らかになった。
いや、マドカがする必要もない本番を続けていた理由も…なんとなく…理解できた気もする…。