売り上げが最も大きいジャンボ宝くじの場合、1等を当てる確率は、1,000万分の1。
これは、ジャンボ宝くじが、100,000番から199,999番までの10万通りを1組として、01組から100組までを1ユニットとして販売されているからです。
つまり10万通り×100組で、1,000万通りあることになり、1等はこの中に必ず1枚存在するので、1,000万分の1で当たることがわかります。
この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。
ちなみに、もし宝くじを1,000万枚買い占めた場合、費用は合計30億円。1等+前後賞で6億円当選しても、24億円の赤字になってしまいます。