まだ童貞だった大学時代、成人しても相変わらず包茎のままなのがとても異常で恥ずかしいことだと一人悩んでいて、スーパー銭湯や温泉旅行には誘われても行けなかった
それが社会人になって入社時の研修で長期の集団生活を余儀なくされたとき、周りの同期も実際はかなり包茎が多くてあれっと思ったし、
その後彼女が出来て普通にエッチするようになってからは完全にそうしたコンプレックスが消えた
思うに包茎コンプレックスは童貞病の一種で、思春期で読み出す男性向けエロ雑誌の包茎クリニック広告などで刷り込まれて、童貞特有の妄想をエロ本頼りの乏しい性的知識のまま繰り返す中で強化されるものなんだろう
今では温泉とか普通に行くけど、子連れの若い父親で包茎の人とか結構見るし、本当に無知のためにくだらないことで長い間悩んでいたもんだと思う