続き
それから2カ月が過ぎた頃、今度は向こうから「今度カラオケ行かない?」とのお誘いが。
嬉しい反面正直カラオケが苦手だったので「聴くだけになっちゃうけどいい?」と聞くと「一人で歌いまくるからいいよ」ってなって後日仕事終わりに二人きりでカラオケへ行く事に。
行ってビックリしたのがその娘がプロ並みに歌が上手い事!
お世辞でも何でもなく「ホントに上手だね!」と言うと少し照れながら「ホントに?嬉しい!テンション上がってきた!お酒飲んじゃおかな?」なんて言ってきた。
「飲んでも良いけど帰りどうするの?」
「代行で帰るから大丈夫」
「ならいいけど」
※その娘の車は会社の駐車場に置いて俺の車で来た。田舎だから飲んだら代行が基本の地域。
俺は飲まなかったが、Aは予想に反して生ビールにカクテルなど飲むわ飲むわ、2時間ほど経っていい感じで酔っぱらい、なぜか俺へのボディタッチが増えてきた。