>>237
続き

ホテルに着いて車を降りる時、少しAの顔が曇った気がしたが、俺は御構い無しにAの手を取りそそくさとホテルの中へ。
Aは観念したのか、「どの部屋にする?」と部屋選びを楽しんでいる様子。ホッとした。
部屋に入るやいなや、Aは突然「なんか眠くなってきた〜」とベッドに転げ込んで服のまま横になってしまった。一瞬「え?」と思ったが、ここで焦って押し倒して拒否られたら水の泡と思い、慌てずとりあえずソファーに座り一服。
「大丈夫?」と声をかけても返事がない。
まだ時間はある。とりあえずトイレに行きパンツを下ろすと、カウパーまみれのチンコがすでに臨戦態勢に。
ウェットティッシュでチンカスなどを綺麗に拭き取っていざ部屋に戻るとベッドの上ですでに仰向けでスースー寝息をたてているA。
恐る恐る添い寝し、顔を近づける。酒くさい。これは本当に寝てしまったのか、ドキドキしながらそっとキスをしてみた。
無反応。
そのまま舌を入れてみた。
無反応。
「マジ寝ちゃったの?」