温泉街の中心であろう橋を渡る時、河川敷 と言うより河原といった場所に露天風呂が見えた。俺は思った「マジで目隠し全くないじゃん!」湯船の縁に腰掛けてる人が丸見えだった まあとりあえず、入るかどうかは別にして河川敷へ車を停め、しばらく思案する。

辺りはそろそろ薄暗くなって来たので、チョット様子だけは見てみようと思い立ち 湯船へ向かう。すると爺ちゃんが一人いるだけで、入口の茶色い看板には「水着着てね〜」ってかいてある。どうやら最近までは水着はいらなかったようだ。が、俺は水着は持って来てない。