実はねーちゃんは地球外生命体が操縦する有機体だった。俺はねーちゃんの「お着替え」を見てしまった。
ねーちゃんの真っ赤に充血したクリトリスから小さな生物が手を降っている。ねーちゃんの脱け殻は生気が無い。

俺は思わず真後ろに駆け出した。早く大通りに出なくては。しかし彼は重大な出来事を忘れていた……下半身を露出したままであるということを