そのとき、初めてY実にフェラをさせました。Y実は我を忘れたように懸命に咥えて舌を這わせてきました。
過去の男に仕込まれたテクニックはかなりのもので、自分が経験した女たちの中でも屈指でした。

「出して上書きするよ」と言うと、Y実は大きく頷いての口の中で受け止め、そのまま飲み干しました。

賢者タイムになりそうになりましたが、M実の頭をなでて

「いままでよく頑張ってきたね、えらかったよ。これからはわたしが全部上書きするよ」

と言いました。それが確とどめになったようで、M実は大泣きしながら

「お願いします、上書きしてください」

とお願いしてきました。