もう俺はオナニーしたくてしょうがなくなって、押し入れを出たあとに、「腹が痛い」と言って家に走って帰って、即オナニー即射精した。
そして即、MにTへバラされるのではという恐怖にかられて、その夜は晩飯も食べず、親には病気扱いされて、夜は眠れず、次の日は学校を休んだ。
泣くほど不安になっていたのに、その日はMの体と匂いを思い出して10回近くオナニーした。
同じ登校班だったので更に翌日すぐ会ったのだが、二人とも何もなかったかのようだった。
Mと遊ぶチャンスもなくなったが、俺がおとなになってからMと1回だけ顔を合わせたことがあったが、逆に言うとそこまでもう一切Mと目を合わせることもなくなった。その後も無い。
っていうお話。