「私、くすぐったがりだから肩とか揉まれるのダメなんですよー」
「いや、肩やなくてもええねんで、ちょっと手貸して」
って、ものすごく自然に嫁と向かい合わせになって嫁の右手を握った。

どう言えばいいのかな、Fさんが両手の小指で嫁の右手の親指と小指をホールドして手の平を開かせて、両手の親指で手の平を揉むやつ。

その流れがごく自然で、Fさんももちろんエロい意図はなかった訳で、嫁も俺も何の違和感も持たなかったんだけど、嫁が他の男に手を握られてるって絵は、いま思い出してまちょっと興奮する。