20XX年。国会は男性側にいくつかの条件を課した上で12歳以上の女児との婚姻を認める民法改正案を可決し、次年度4月1日から施行することとなった。
また、12歳からの妊娠・出産・子育てに備えてのバックアップ、女性の就学サポートも考慮し教育制度の改革も行われた。
従来の小中学校が統合されて新しく9年間の義務教育学校を創設することとで女児への切れ目のない就学支援を行うものとし、
各学校には保健師または保育士のいずれかを常駐させることが義務付けられ女児が安心して授業を受けられる体制とした。


女児「お医者さんに明日から入院しなさいと言われました」
女性教師「元気な赤ちゃん産んでね。楽しみにしてるから」
女児「先生は産休の予定はいつですか?」
女性教師「うるさい」


こんな日が来るかも?