117 ◆bKFAWWLicw 2018を待ち望むスレ part2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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■復活板■妻・彼女を他の男に抱かせて PART 57 から派生
ヨウニンは2ちゃん史上まれに見る無職の池沼なので相手にしないでください。はっきり言って時間の無駄です。
では妻を他の男に抱かせている117さんよろしくお願いいたします。
※前スレ
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1526271921/ スレ立て乙
そして、腐れラグナ改め117はよ来てくれ。 117です。スレ立てありがとうございます。前にも断ってますが、俺は全然イケメンじゃないです。
夜風はまだ生温かかったが、麻衣子さんの手はひんやりしていた。
「あの…駅へは、どう行けば……」
俺は麻衣子さんの手を取ったまま途方にくれた。裏口から出てきたせいで、まるで方角が分からない。
「あははっ、ウチが連れてったらなアカンかったね」
結局、俺は麻衣子さんに手を引かれるようにして駅まで着いた。
しかし、初めて来た駅で土地鑑もなく、考えあぐねていると、麻衣子さんが俺に身を寄せるようにして
「この辺やとカフェの常連に会いそうやから、別のトコにせえへん?」
と提案してきた。
「じゃ、三ノ宮あたり行きましょうか」
「ええけど、今からやと、あんまり飲めへんかもね。また旦那くんから電話かかってくるかもしれへんし」
いつの間にか、22時を回っていた。
とりあえずは神戸に戻ろうということになり、改札をくぐって神戸方面行き電車のホームに立った。 「どうしましょうね」
電車を待ちながら、俺は訊いた。もう一軒と誘ったはいいが、何のプランもない。情けなさで潰れそうな気分だった。
「ウチの家は?」麻衣子さんがさらっと提案する。
「ええっ?!」俺は思わず大声を出してしまい、他のお客にジロリと睨まれて縮こまった。
「家の電話に出れば、旦那くん文句言わへんからさ」
麻衣子さんは線路の先に視線を投げたまま言った。
「いや、そういう問題っていうか……大丈夫なんですか?」
「何が?」
麻衣子さんが俺の方を向き、大きな瞳で見つめる。
「旦那さんに内緒で、俺なんか家に上げたら……」
「可愛い奥さんを放ったらかして、年増女を誘うのはええの?」
麻衣子さんが意地悪い口調で目をスッと細める。もともと整った顔が、冷淡な表情のせいで背すじが凍るほど美しく見える。
声も出せずに硬直していると、麻衣子さんはフフッと笑って視線を逸らした。
その時ちょうど電車が来て、俺と麻衣子さんは乗り込み、並んで腰を下ろした。
麻衣子さんの家に行くかどうかは、決められないまま。 二人で電車の吊り広告を見上げながら、無難な話を口数少なに交わした。
横目で見ると、麻衣子さんは椅子に浅く腰掛け、ごく自然な感じに背すじを伸ばして座っている。
抜けた衣紋からスラリと伸びるうなじが色っぽい。
こまめに直してはいるのだろうが、浴衣も髪も化粧も殆ど崩れた感じがなかった。
本当に、綺麗だ。
見惚れているうちに、電車は麻衣子さん宅の最寄り駅に滑り込んだ。
麻衣子さんがスッと席を立ち、俺を見下ろすと「どうする?」と言うように無言で首を傾けた。
俺の家の最寄り駅は、あと二つ先。
このまま理性を保って電車に乗り続けるのか、麻衣子さんの誘いに乗るのか。
電車のドアが開く。
俺は、腰を上げられなかった。
麻衣子さんは、無表情に俺から視線を外し、電車から降りた。
他人同士のように。
これでいい。何もなくていい。 117続き気になりますやん・・
書いてくれ・・・4 しかし、ドアが閉まる直前、俺は席を飛び出し、ホームに駆け下りていた。
一瞬で汗だくになった。殆どが冷や汗だった。
「ギリギリやったね」
麻衣子さんが優しく声をかけてきた。
「でも、もうしたらアカンよ。危ないから」
「すいません」
「次は、ウチが飛び乗るわ(笑)」
「させません(笑)」
二人で笑い合うと、改札を出た。 駅を出てすぐのところに、フランチャイズの居酒屋があって「深夜2時まで営業」と看板が出てた。
「ここでもええよ?」
麻衣子さんが看板の前で足を止めて言った。
男が女を口説くのに連れて行くような雰囲気の店じゃない。例えば、K藤さんが「もう一軒付き合ってくれ」と嫁を誘った時には、決して行かないような店。
「ここにしましょう」
俺は言った。半ばヤケだった。
威勢良く誘ったはいいが、何をしても格好がつかない自分にウンザリしていた。
麻衣子さんは口角を少し上げるだけの笑顔を見せると、先に店に入っていった。
幻滅されてるんだろうなと思いながら、俺は麻衣子さんの後に続いた。 店は空いていて、俺と麻衣子さんは暖簾で仕切られた4人がけテーブルの半個室に通された。
注文を済ませたところで俺の電話が鳴った。
嫁からだった。
すいません、と麻衣子さんに告げ、店から出て電話を取る。
「あ、Aくん?いま大丈夫?」嫁の声はいたって普通で、ヤりながら電話してる訳ではなさそうだった。
「大丈夫だよ。どした?」
「いや、家にかけても出なかったから、どうしたのかなって」
「ライブの後、麻衣子さんがピアノの弾き語りを一曲披露してくれたんだ。それで帰りが遅くなって」
「ええっ?!それ聞きたかなったなぁ」
「Fさんも帰った後だったよ。いま、Fさんの家?」
「うん」
「エッチされてるのかと思ってた」
「Fさん帰ってきてから、ずっとされてたよ…」 俺は電話を取り落とさないよう、震える手を必死に抑えながら聞いた。
「今は?」
「Fさんがもうちょっと呑みたいからってコンビニに出かけてるとこ」
「一緒に行かないんだ?」
「外に出れる格好じゃないから…」
どんな格好だよ。俺は、嫁が出かける前にバッグに詰め込んでた下着やワンピースを思い出した。
「明日は、また昼頃に帰ってくる?」
「うん、その予定。お昼ご飯一緒に行けたらいいな……あっ、やだっ!まだダメっ……あんっ!ゴメン、また連絡するね。んっ……おやすみ」
電話が切れた。
おそらく、Fさんが戻ってきて嫁にちょっかいを出したので、慌てて切ったんだろう。 嫁がFさんの家で抱かれまくっているという屈辱感と、麻衣子さんと二人きりで居るという高揚感と、何一つ格好のつかない劣等感とで頭がおかしくなりそうだった。
携帯を閉じて顔を上げると、いつの間にか麻衣子さんが外まで出て来ていた。
「電話、大丈夫?美香さんやったんちゃう?」
すごく心配そうにする麻衣子さんに、俺は
「大丈夫です。明日のお昼を一緒に食べようっていった約束しただけですから」
と言い、二人で店に戻った。 席に戻って程なく、飲み物と料理が運ばれて来た。俺はビール、麻衣子さんは梅酒のロック。
店員が立ち去ったところで、麻衣子さんが梅酒のグラスを片手に立ち上がり、俺の隣に座り直した。
「Aさんと向かい合わせに座るの、なんか落ち着かへんくて」
と照れ臭そうに笑うと、袂を押さえながら、俺に寄り添うようにしてグラスを差し出した。
「かんぱい」
わざとらしくなく自然と鼻にかかる、ハスキーな甘い声。
差し出されたグラスに軽くジョッキを当てると、俺はビールをぐいっと飲んだ。
冷えてビールが、汗をかいた(主に冷や汗だったが)身体に染み込んでいくようだった。 嫁によれば、麻衣子さんをデートに誘おうと会社の男性たちが何人も挑んだが、そのことごとく撃沈しているらしかった。
俺は、偶然にも、その機会を手に入れてしまった。
しかも、麻衣子さんから誘われるような形で。
格好がつくようなことは何もできていないけど、美女を隣にして、俺は夢見心地だった。
「クレアって呼び名、いい響きですね」
「あのカフェの、前のオーナーさんがつけてくれてん。ウチさ、ちょっと病気したせいで、仕事し始めの頃、ガリガリやったって話したやろ」
「美香よりも痩せてたとか」
「せやねん。手足なんか棒みたいでさ。それが恥ずかしくて、仕事以外で家から出られへんくて。毎日、鏡みて泣いとってん」
「想像できませんけど」
「歌は小さい頃からずっと好きで、友達がそのオーナーさんを紹介してくれたんよ。そしたら『ここで歌ったらどうや』って言ってもろてね。
最初は恥ずかしくてしゃあないから、バンドの後ろに隠れて歌っててん。キーボード弾くフリして(笑)」
その後、麻衣子さんは何年も教室に通い、本人が謙遜して言うには「ちょっとした手習い程度」には弾けるようになったんだそうだ。 「お客さんに拍手もらうと元気が出てさ。身体も元に戻ってきて、気がついたらすっかり人前で歌うことにハマってしもて。今日一緒にピアノ弾いてたヤマさんとかは、その頃からずっと一緒に演ってんのよ」
「思い入れのあるお店なんですね」
「せやねん。そのオーナーさん、バイクの事故で亡くなってさ。もう四年になるかな。クレアって呼び名は、形見みたいなもんやね」
麻衣子さんは、少し寂しげに笑うと、梅酒のグラスを空けた。
俺もビールが無くなっていたので、二人でお代わりを注文し、二度目の乾杯をした。 俺が二杯目のジョッキを傾けていると、麻衣子さんがその様子をマジマジと見つめているのに気づいた。
「Aさんが飲むと、ホンマに美味しそう。ちょっと、もろてもええ?」
麻衣子さんが俺のジョッキに優雅に手を伸ばす。
届かせようと思って伸ばしてるのではなく、届くところにジョッキを置いて欲しい、という催促。
そういう上品で色気のある仕草を、計算され尽くしたかのような完璧さで、しかしごく自然に気どらずにできている。
顔の美しさやスタイルの良さだけでなく、そういう立ち居振る舞いが、麻衣子さんをいっそう蠱惑的にしていた。
麻衣子さんは、俺が差し出したジョッキを淑やかに両手で持ち、中身をコクコクと飲んだ。
「おいしい」麻衣子さんはジョッキを置くと、ため息をつくようにそう言った。
「麻衣子さんも、美味しそうに飲みますね」
「そんなこと言うたらアカンって。嬉しくて飲み過ぎてまうやろ」
麻衣子さんが、おどけて寄りかかるように肩を押しつけてきた。 夏らしい柑橘系の香水が鼻腔をくすぐる。
浴衣を通して、麻衣子さんの肌の弾力が伝わる。
寄りかかった時に重ねられた麻衣子さんの手は、緊張のためなのか少しこわばっている。
麻衣子さんの俯いた顔が近づく。
俺は、理性が麻痺していくのを感じながら訊いた。
「飲み過ぎるとどうなるんですか」
麻衣子さんが、顔を少し上げ、潤んだ目で俺を見つめた。ものすごく近い。
「飲み過ぎさせてくれたら、教えたってもエエよ」
ワザと隙を作るように、麻衣子さんがフフッと笑った。 ヤバい。
キスできちゃうじゃん。
いいのか?嫁が居るのに。
いいのか?人妻なのに。
まつげ長い。くちびる柔らかそう。
綺麗だ。可愛い。セクシーだ。
花火が散るように、一瞬で様々な思考が弾けた。
息が震えているのが気付かれませんように、と祈りながら、俺は麻衣子さんの肩に手を回して顔を近づけた。 今日の117は最高に輝いている!歴代最高にノリノリじゃないか。 麻衣子さんの携帯が震えた。
「ああんっ、もう。旦那くんや」
麻衣子さんは、悲鳴に近い声を上げて携帯を掴むと、切ない表情で俺の太腿に手を置き
「ごめんね、先帰らんといてね」
と二度くらい念を押してから、店の外に電話をしに行った。
時計を見ると23時半を過ぎていた。
さっき吹き飛んだ理性が、断片的に舞い戻って来る。
飲み始めて1時間も経っていないが、今夜はここが潮時かもしれない。
5分くらいして麻衣子さんが戻ってきた。かなりご立腹らしく、声をかけるのも憚られるほどキツい表情だった。
「駅のコンビニに出かけてるって言うたら、帰って家から電話しろ言うて。もう!」
麻衣子さんはサッと、それでも優美に梅酒のグラスを飲み干し、
「行こ」
と立ち上がった。そして、素早く伝票を取り上げると、俺が割り勘を申し出る前に会計を済ませて店を出てしまった。 「ウチの家、こっち」
店を出ると、麻衣子さんが道を向こうへ歩きながら言った。
「じゃ、俺はここで…」
そう言って踵を返した俺の袖を、麻衣子さんが引っ張った。
「送ってって」
「え?」
麻衣子さんはスッと目を細めた。
「奢らせた上に、一人で夜道を歩かせるん?」
「送っていきます」
俺は麻衣子さんの手を取った。
「……こっちでいいんですよね」
麻衣子さんが吹き出した。 麻衣子さんの家は、駅から歩いて5分くらいのお洒落なマンションで、夜道というほど暗いところも無かった。
むしろ、明るすぎて誰かに見られたらヤバいんじゃないか、と思ったほど。
それでも、麻衣子さんは、お構い無しに俺と手を繋いで歩いた。
麻衣子さんがマンションの前で足を止め、俺を見た。
「寄ってく?」
完全に理性を取り戻していた俺は、
「いや、終電ギリで間に合いそうですし」
と答えた。嘘だった。
「ふーん」
麻衣子さんがまた目を細める。バレバレだった。
俺のバカ野郎。なんでもっと気の利いたことが言い訳が出来ないんだ。 突然、麻衣子さんが右手で俺の手を引いた。
ごく軽い力だったけど、俺は抗えずに前に出た。
麻衣子さんは、左手を俺の頬に添え、ほんの少しだけ背伸びをし、俺にキスをした。
唇どうしを優しく結び合うようなキス。
突然の出来事に俺が硬直している間に、麻衣子さんは
「送ってくれてありがと。また、ね」
と言って背を向け、マンションの中へ消えた。
―――-
すいません、今夜はここまでです。 結局117は何も出来ずに
嫁とともにFさんに喰われて悶々とする展開じゃないの? お疲れ様、良かったよ!
ただパンツ脱いで待ってた俺はどうしたらええのか… マジでどうでもいいところが多いな
自分でも「ここいらないな」「ここら面白くないな」ってところがあるの分かるでしょ?まあ創作なんだから自由なんだけどさ。
もはや嫁さんとFに関しては蚊帳の外だし、糞ツマラン恋愛小説が書きたいなら別のスレでお願いします。普通に117の恋愛事情とかどうでもいいから嫁さんとFのことを詳細に書く努力をしましょうよ。 嫁の話これ以上広げられないから今度は麻衣子さん寝取られ編かな >>33
専スレにまで来て、書き手に向かって
「内容が気にくわないから別スレに行け」
って、いったい何を食べたらこんな最高に
頭悪いレスが出来るようになるんだろう? >>35
触るな、いつもの奴だ
でなけりゃこんな恥ずかしい真似出来ない これで麻衣子さんも117からFさんに乗り換えるわけか?
それとも単にこれでフェードアウト?
麻衣子さんとのデートのところはちょっと盛りすぎじゃないの?って気もするけどw
ぜったいカッコよくしてるだろw 麻衣子さんは旦那が嫉妬深くて、あまり上手くいってない
嫁とFさんの付き合いを許している寛容な117に新鮮さを感じて興味津々…
と予想 麻衣子さんがFにとられても寝取られ感ないわ
もともとAのじゃないし 書き手と信者の関係ってウンコする奴とケツを拭く奴の関係に似てるよな
大抵は自演だけど精神異常なのが時々いる >>47
麻衣子さんを寝取られっていうか、117にとっては大事な奥さんでも、Fさんに取っては何人かいるお気に入りの女のひとりでしかない、って感じが俺は好き
そういう意味で麻衣子さんはFさんと出来て欲しい
もちろん奥さんはFさんに焼きもちやいてもらいたい。「あたしがいるじゃない…!」みたいな。 117です。
盆休みに書き溜めた分までは投下したいんですが、
休み中に一気に書いた文章が雑過ぎて読み返すと萎えるのと、
スレ民さんの期待する方向に全然行かなくて申し訳ないのとで、
モチベーションを維持するのがなかなか難しい状態です。
直しながらちょっとづつ投下していきますので、
気長にお付き合いください。
麻衣子さんの姿を見送ると、俺は駅に向かって歩き始めた。
唇に麻衣子さんの感触が残っている。
麻衣子さんとキスをした、いやキスされた。
俺を引き寄せた麻衣子さんの、悪戯っ子のようなキラキラした顔を思い出す。
知らない人からは、夫婦か恋人同士がじゃれ合ってるように見えたかもしれない。
お互いの薬指に嵌ってるのが、それぞれ別の人と交わした指輪でなければ。
心臓が空へ舞い上がるような高揚感と、鳩尾が地面にめり込むような罪悪感を覚えながら歩くうちに、駅に着いた。 タクシーもすぐに拾えそうだったが、今日のこの気分なら歩いて帰った方がいいかもしれない。
そう思って駅から国道に沿って歩いた。10分くらいすると携帯が鳴った。
もしかして麻衣子さん?
やっぱり家に来て欲しいっていう電話だったら、どうしよう?
そんな心配というか淡い期待をしながら、俺は携帯を開いて耳に当てた。
「もしもし?」
返事は無い。
「もしもし?」
俺はもう一度呼びかけたが、やはり返事が無い。誰からだろうと思って携帯の画面を見た。
Fさんからだった。 俺は電話を耳に当てたまま、国道の騒音を避け、近くにあった公園に入った。
「ほら、もっかい言うてみ。J也の友達に何されたんやて?」
電話の向こうでFさんの声が聴こえる。
「ああっ……下着を、視られました……ああぁぁ」嫁が淫らな声で答える。
「視られただけちゃうやろ?」
「やぁんっ!!えっと、みんなの膝の上に……座らせられたりも、しました」
嫁から以前聞いた、元カレ(J也)の友達に自分の下着同然の姿を視姦された、という話のようだ。
「それだけ?」
「キスされたり、触られたりしました………ああああっ!」
「J也に?」
「……みんなに」
ドクン。心臓が止まりそうになる。 俺が聞いていたのと、話が違う。
俺が知っているのは、みんなが見てる前でJ也にキスされたり胸を揉まれてりした、ということだけだ。
「どこを?」
「胸とか…お尻とか」
「そんだけ?」
俺は携帯を必死に耳に押し当て、反対側の耳を塞いだ。
はぁっ、はぁっ、という嫁の喘ぎ声が聴こえる。
「ああっ!ああああっ……アソコも…いやぁああぁぁっ!!それダメェッ!!逝っちゃうからぁああぁっ」
嫁が絶叫する。
だが、Fさんは嫁がイク前に責めるのを止めたようだ。
「触られただけや、ないんやろ?」
「ああぁ…止めちゃイヤ……止めないで……」
嫁が懇願する。
「触られた後、何、したん、や?」
Fさんが言葉を区切るたびに、ああっ、ああっ、ああっ、という嫁の嬌声が聴こえる。
バイブかディルドを奥深くまで突き刺されているようだった。 「うあぁぁっ…それ、逝っちゃ……あぁぁ、逝きます…………やだ、止めないで…止めないで、もっとして…」
「何されたんか言わへんと、朝までこのままやで」Fさんのサディスティックな声。
「そんなぁ……ああっ!みんなにっ……挿れられました…あああっ、ああぁぁああっ!!」
頭のてっぺんから地面まで槍で貫かれたような衝撃が走った。
Fさんも思わず手を止めてしまったようで、一瞬、嫁の喘ぎ声だけしか聞こえなくなった。
「……感じたんか?」
Fさんが責めを再開した。
「やだああっ!!あああっ、すごい濡れてるぞ…って言われて……ああっ…私……頭真っ白になって……そこダメっ!ダメ、だめぇっ!!!」
「ホンマにスケベやな。どんだけ汁たらしとんねん」
「いやぁぁああっ、ごめんなさい……あああっ!!それ、スゴいっ……あああっ!!やだっ、逝くっ……!!逝く逝くぅぅぅぅあうああああああ!!!」
電話が切れた。 俺は呆然としたまま、植木の囲いに腰掛けた。
身体中から力が抜け、手から携帯が滑り落ちた。
今となっては、容易に想像できた。
下着同然の嫁一人を囲んだ男たちが、嫁を膝の上に座らせたり、J也が嫁にキスしたり胸を揉んでいるのを見るだけで満足する訳がない。
嫁は、J也に命じられるまま、その場にいた男たちに凌辱された。
そして、おそらく、猥らに悦ぶ被虐的な姿を、不本意ながらも晒してしまったのだろう。
全身がっくりと脱力する一方で、股間だけが張り裂けそうに膨らんでいた。
ズルイじゃないか。
朦朧とした頭で、俺は被害妄想気味にそう思った。
Fさんといい、J也やその友達といい、どうして嫁の淫乱な姿を見れるんだ。
美香の夫は、俺なのに。 劣等感と屈辱にまみれ、俺はノロノロと携帯を拾うと公園を出た。
麻衣子さんにキスされた高揚感など、カケラも残っていなかった。
こんなことなら、誘いに乗って麻衣子さんの家に上がりこんでおけばよかった。
今からでも行けないか?
足を止めて携帯を開いた。1時だった。ダメだ。
俺は諦めて携帯を閉じ、また歩き始めた。
どうして家まで行かなかったんだ?
誘ってくれたのに。マンションまで行ったのに。
キスまでしたのに。
俺はバカだ。
あんな機会は二度とないだろう。
結局、惨めな夜じゃないか。 暑い夜だった。
コンビニで缶ビールを買い、飲みながら歩いた。
一缶飲み干すと、次のコンビニで缶を捨て、またビールを買う。
それを何度か繰り返した。
最後の方はどうやって帰ったのか覚えていない。
翌朝10時ごろ、俺はリビングのソファで目を覚ました。
飲みかけのビールの空き缶と、イカ臭いティッシュが散乱していた。
二日酔いでズキズキする頭を抱えて何とかリビングを片付けると、携帯のメールの着信を示すライトが点滅しているのに気づいた。 リフレインが叫びすぎだよねw酔っていると言われても仕方ない。 アンチというか荒らしが必死すぎる。
こんな男気のない奴から女はみんな逃げてくだろうな、かわいそうに…
ヤリチンの養分おつw おいおい、マジで美香の魅力が無くなってきたんだがどうすんだ?
どっかで軌道修整しないと美香が設定がただのビッチになりさがるぞ。 チンポ握って支援支援書いてるのが男気なんだそうです
常人には理解できませんね(笑) メールは、麻衣子さんからだった。着信日時は今朝の9時。
「おはようございます。昨日はだいぶ酔ってらしたようですけど、無事にお家に着きましたか?」
何のことだ?
俺は慌てて送信済みメールのフォルダを見た。日中のやりとりしか出てこない。
まさか。
発信履歴を見た。
俺は麻衣子さんに電話をかけている。夜中の3時に。
背すじが凍った。
何を喋った?
記憶を必死で手繰り寄せるが、何も思い出せない。
どうしよう。
時計を見た。11時だった。まだ嫁はヨガレッスンの最中のはずだ。
今しかない。
俺は携帯を開き、発信履歴から麻衣子さんの番号を呼び出した。
三度深呼吸して、通話ボタンを押す。 何回か呼び出し音が鳴った後「はい」と麻衣子さんの声がした。
「Aです」
「あー、Aさん!無事やったんね」麻衣子さんの声は明るかった。
「すいません、ご心配おかけして」
「大丈夫やった?だいぶ酔うてたっぽいけど」
「それが、その……全然覚えてなくて」
「やっぱりねー」
「俺、何か失礼なこと言いませんでした?」
「ホンマ覚えてへんの?」
「そうなんです。すいません」
「最初はね『今日はありがとうございました』って何回も言うてたんやけど、急に『今から行ってもいいですか』って言い始めてさ」
「ええっ!本当にすいません」
「ウチも流石に『それは無理』って言うたんよ」
「そりゃそうです」
「そしたらね……フフッ」麻衣子さんが電話の向こうで笑った。
俺はゴクリと唾を飲み込んだ。 「『お盆休みにどこか飲みに行きましょう』って言うたんも、覚えてへん?」
マジか。そんなことを。
その年は曜日の巡り合わせで盆休みが長く、嫁は実家で法事があったり元職場の同期に会ったりとかで、水曜の朝から日曜まで帰省する予定だった。
一緒に行っても良かったが、俺は休みが木曜までだったので、嫁の帰省には付き合わず、長編を読んだり映画を観たりしてのんびり過ごそうと思ってた。
「Aさん、すごい一所懸命やったよ」
「本当にすいません、ご迷惑おかけしました」
「正直、ちょっと眠かったなー」
麻衣子さんの声が陰る。そりゃそうだ。夜中の3時に酔っ払いの電話に付き合わされたのだ。 「ちゃんと責任とってよ」
「え?」
「Aさんにお誘いされてから、ドキドキして寝られへんかってん。今もまだベッドから出られへんのよ、お腹空いてんのに」
「すいません、大丈夫ですか?」
「アカン、許さへんで」
麻衣子さんは拗ねるような声で言った。
「ウチをどこへ連れてくか、ちゃんと考えといて。覚えてへんやろから、もっかい言うね。ウチ、水曜は出勤やけど、木曜は休みやから」
「じゃ、木曜に」
「水曜の夕方から会いましょうって、Aさん言うてたやないの」
麻衣子さんのハスキーな甘え声は、電話越しに聞いても背すじがゾクゾクする。
「え?じゃ水曜の夕方」
「ウチ、お肉食べたいなー」
「わかりました。探しときます」
電話を切った後、どっと汗が噴き出した。 何やってんだ。
麻衣子さんを誘ってどうするんだ?
俺には嫁が居るのに。
麻衣子さんには旦那さんが居るのに。
嫁をFさんに貸し出してるから、俺が麻衣子さんと関係を深めれば、バランスが取れるとでもいうのか?
そんな自問を繰返した後、俺は改めて携帯を取り出した。
以前、上司に接待で行ってもらったことのある、隠れ家的なすき焼き屋に電話する。
お盆で予約いっぱいだけど、17時半からなら一席キャンセルが出たというので、それを押さえた。
あの店なら、麻衣子さんも喜んでくれるような気がする。
少なくとも、昨日の安居酒屋よりは、格好がつく。 そんなことを考えながら風呂や便所を掃除しているうちに昼になり、嫁から電話がかかってきた。
「お待たせー。お昼食べた?」
いつもの明るい声。
当たり前だが、輪姦されたという告白をFさんからの電話越しに聞いて俺が正気を失ったなんて、露ほども思ってない。
「まだだよ。掃除してた」
「ありがと。何かさー、お肉食べたくない?」
嫁の無邪気な提案に、心臓が止まりそうになる。
ただの偶然なんだろうが、俗に言う女の勘というヤツなのかもしれない。
「昼から焼肉?」
「うーん、お肉は夜でもいいなー。とりあえず三ノ宮で合流にしない?すぐ出れる?」
「10分したら出れるよ。じゃ、いつもの改札で」
結局、暑かったこともあって、その日の昼は蕎麦を求めて長田あたりまで出た後、ぶらぶらとショッピングなどをしながら、夕方に三ノ宮で焼き鳥(暑いので焼肉は嫌だという話になったので)を食べて帰った。 二人でほろ酔い状態で家に帰ると、嫁はやっぱり普段以上に積極的に俺を興奮させようとした。
イチャイチャしながら風呂に入った後、
嫁は、Fさんに買ってもらったというスーツっぽいタイトミニワンピースに、黒いフィッシュネットのガーターストッキングを着て寝室に現れた。
そして(相変わらず玉舐めまではいかないものの)手を使わずに喉の奥まで咥え込む、刺激的なフェラを披露してくれた。
具体的には、ベッドに腰掛けた俺の前に嫁がひざまずき、普通のフェラを始めた。
あまりの気持ちよさに俺が嫁の頭を掴むと、嫁はその手を優しく解いてベッドに押し付けるようにして立ち上がり、中腰になって俺のペニスを根元まで飲み込んだ。
そうやって俺の手を両手で押さえつけ、腰を突き出したまま、膝をうまく使って、喉の奥から口元まで肉棒を出し入れする。
タイトなワンピースが嫁のくびれた腰を一層セクシーに見せ、ワンピースから覗く脚の細さを黒のストッキングが際立たせた。
それらが官能的にくねると同時に、Fさんに躾けられて性器となった唇、舌、喉によって絶え間なく快感が送り込まれてくる。 「美香、それヤバいって。イっちゃうよ」
俺が情けない声を出してイキそうになった時、嫁は突然クチを離し、俺の竿の根元を痛いくらい強く握りしめた。
「まだ逝っちゃ、ダメ。」
小悪魔のような表情で嫁は、そう言うと、はち切れそうな俺の鬼頭にチュッとキスをし、寝室の隅に置いたバッグからバイブを取り出して来た。
おそらく、Fさんがホテルで買って嫁に初めて使ったものだろう。
ストレートタイプで、想像してたのより、カリ部分が膨らんでいた。 嫁はバイブを俺に渡すと、頰を赤らめながら、
「あんまり、激しくすると痛くなっちゃうから、優しくして、ね?」
と言った。
目を潤ませて恥じらう嫁の顔は、それまで見たことが無いような、吸い込まれるような性的魅力をまとっていた。
その姿を見て、俺は自分の中に、突然「嫁を犯したい」という感情が湧いてくるのを感じた。
これが、嫁が他の男に見せてきた、そしてFさんによって開拓された、淫靡なマゾヒズムの片鱗なのかもしれない。 嫁を押し倒すようにしてベッドに仰向けにさせ、M字に脚を開いた嫁の陰部にバイブをあてがう。
ほんの少し力を込めただけなのに、バイブはスルッと入っていった。
真ん中くらいまで入れたところでスイッチを入れると、想像以上のパワーで嫁の膣をかき回し始める。
「んんっ!」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」
俺はバイブの操作部を掴んで出し入れを始めた。 しかし、俺は初めてのバイブで加減が分からず、奥まで入れすぎて痛がらせたり、浅すぎていい場所に当たらなかったりを繰り返してしまったようだ。
嫁も、最初のうちは、拙い俺の出し入れに付き合っていたが、ツボを知り尽くしたFさんが与えてくれる快楽にはほど遠かったに違いない。
嫁は、俺がぎこちなく出し入れするバイブの端を掌で包み込むように持つと
「Fさんには……んんっ!!いつも、こんな感じで……ああっ!!責められるんだよ」
と、グリグリと動かし始めた。
そこから主導権は嫁に移り、俺は嫁を責めているというより、嫁のバイブオナニーに手を添えてるだけになった。 しばらく快楽に浸った後、嫁は四つん這いになり、片手でバイブオナニーを続けながら、もう片手で上体を起こし、淫らな目つきで俺を見ながら、クチを「お」の形に半開きにした。
俺はベッドの脇に立ち、明らかに俺のより大きめに開いたその唇に向かって、腰を突き出した。
嫁は俺が差し出したペニスを咥えると、バイブを激しく出し入れしながら、亀頭を舐めまわし始めた。
んふうっ、んふうっという、鼻で大きく呼吸するような、無声音と有声音の間のような喘ぎ声をあげている。
やがて嫁はベッドから降りると、バイブを床に突き立てるようにして正座し、両手を俺の尻に手を回して喉の奥までペニスを飲み込んだ。
ジュゴッ、ジュゴッ、という音をリズミカルに立てて、俺の亀頭が嫁の喉と口腔を往復する。
嫁は、そうしながら、俺の尻を抱える両手の位置をずらし、小指を俺の尻の穴へ這わせた。
初めての刺激。
尻から脳天まで背骨を貫くような衝撃とともに、俺は果ててしまった。
喉奥で射精を受け止めた嫁は一瞬ビクッと身体を強張らせたが、次々と脈を打って溢れ出す精液を器用に口腔内に蓄え、ひと呼吸整えた後、一気に飲み干した。 射精後、俺はへたり込むようにベッドに横になった。
嫁が優しい笑顔で擦り寄ってきて、丁寧にお掃除フェラを始める。
「気持ちよかった?」
「うん…これ、全部Fさんに教えてもらったの?」
「全部じゃないけど……大体は……わっ、Aくんスゴイ」
Fさんに教えてもらったのが全部じゃなければ、残りは誰に?
嫁がJ也たちに犯されながらフェラテクを仕込まれるのをイメージした途端、射精とともに萎んだ息子があっという間に復活していた。 異常気象だからケツ拭きたがりの信者が湧くのも仕方ないとはいえ
流石にもうビチグソ過ぎるだろ まいこさんが気になって嫁の下りがどうでもよくなってきたなぁ、必要なとこなんだけど >>91
オマエ ドコカイク ミンナシアワセ オマエモシアワセ 「嬉しいな。Aくんがこんなに興奮してくれるなんて」
嫁は復活した俺のペニスに情熱的な奉仕をした後、俺にまたがってきた。
タイトワンピースを腰まで捲り上げ、俺のペニスに陰部を擦り付ける。
「あ、ゴム…」
「もうじき生理だから、大丈夫」
「Fさんとも……ナマで?」
「ううん、ちゃんと着けてるよ。私がゴム無しでするのは、旦那さまだけ」
そう言うと、嫁は俺のペニスを握り、膣内へと導いた。
ドロドロの肉壁に包まれる感触。
そうか、これは俺だけのものなんだ。
俺は久しぶりの優越感に浸った。
「あああっ……やっぱり気持ちいい、ね」
根元まで挿れた後、嫁がため息をつくように言った。蕩けるような妖艶な表情。
「すごく気持ちいいよ。美香も、ナマだと違うの?」
「なんかね、あっ……カタチがわかるって言うか…んっ…引っかかるって言うか」
嫁が腰をくねらせながら言う。 「もしFさんとナマでしたら、すごいんだろうね」
俺が何気なく言ったその途端、
「やだ…変なこと言わないで。あ、ダメ逝くっ」
嫁は急に腰をガクガクと震わせ、イッてしまった。
膣壁がペニスに吸いつくように収縮していく。
俺は嫁を押し倒すようにして正常位にすると、膝を立て、上から腰を叩きつけた。
「Fさんにナマでされること、想像したの?」
「やっ、ダメッ……そんなこと、言わな…あああああっ!!!また…逝っちゃ……う……!!」
か細い声とともに、嫁が身体を震わせ、膣が俺のペニスを締め上げるように痙攣する。
俺は、さらに腰を擦り付けながら追い討ちをかけた。
「Fさんの、俺のよりゴツゴツしてるんだよね」
「いやっ、ホントもう許してっ……ああああっ!!!!イヤッ、逝くっ、逝くぅっ!!」
Fさんの名前を出すたび、嫁は半狂乱になって何度でもイった。 何度目かに背面座位でイカせると、嫁は失神寸前でぜぇぜぇと喘ぎながら、涙目で訴えた。
「ねぇ…私、Fさんじゃなくて、Aくんがいい……Aくんで逝きたいの」
イキ過ぎて全身にチカラが入らず、ベッドにペタンと座り込んだ状態で、乱れ髪をかきあげるのもままならない。
その弱々しく華奢な姿が、嫁を可憐で淫猥に、そして狂おしいほど愛おしく見せた。
俺が正面にまわりこんでキスをすると、嫁はクタッと倒れ込むようにして、自分の愛液に塗れた俺のペニスを咥えた。
啜るようにフェラチオした後、嫁は、マゾヒズム全開のトロンと潤んだ目で俺を見上げ、
「ねぇ……お願い。私、Aくんと溶けたい」
と甘えた声を出した。
滾る情欲にまかせ、俺は嫁に襲いかかるように挿入した。
度重なる絶頂によって、嫁の膣は愛液でトロトロに満たされると同時に、俺の竿でもキツいほどに狭まっていた。
その後も体位を変えながら30分以上は交じわり、最後は屈曲位で、唇を絡め合いながら、肉棒の届く限り深いところで二人一緒に果てた。
すいません、もう少しあるんですが、眠すぎて操作誤るといけないので、今夜はここまでに します、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています