そっと少しずつ、ためらいながら下ろしてみた
目の前に現れたなめらかな恥丘に、そっと口付けすると
イカスルメのような生臭さと、かすかな刺激臭が入り混じった妖しい香りが
俺の脳内を桃色に染めた
硬い蕾を舌で押し開きながら、クレバスの中に潜り込む
俺は先月、命を産み出す力を授かった
その力を受け止めてくれるところがここなんだと思うと、胸が高鳴った
妹は、まだ命を生み出す力を授かっていないが
丸みを帯びた腰回りや、膨らみ始めた乳房を見ていると
それも、もう間もなくのことのように思われた
俺がアダムになった、小612歳の夏の記憶