その後、お互いにばつが悪く無言のまま。
女はのろのろと起き上がると全裸のままどこを隠すでもなく、散らばっている下着を拾い集めてショーツを穿こうとしたところで、精液がデロデロと流れ出してきて、慌ててティッシュを取って拭き始めた。
何度もティッシュを換えながら初めて発した言葉が
「もう!どれだけ出してるの!」

一度口を開いたら楽になったようで、
「私、そんなによかった?」
「もう一回やる?w」
と軽口を言いながら布団の俺の方にやってきたので、引きずり込んで上に乗ったらまたいきなり入ってしまった。
「うはあっ!またいきなり……」

「またいっぱい出したでしょ」
「子供、産んじゃうぞ」