おじさんの棒は段々硬くなってきました。
当時バージンだった私は「もしかして勃起というやつ?」と思って酷く狼狽えました。
とても硬いのに、どこかフニフニしてる感じもあって、生暖かくて。
ヒゲモジャはハアハア言って鼻息を首筋に当ててきます。
気持ち悪い感触をした棒が、お尻の前後左右に擦り付けられます。気持ち悪くてえずきそうでしたが、それでも声はあげられません。
せめてお尻から意識を外そうしますが、気にしないようにすればするほど棒の感触がくっきり分かります。
地獄の時間でした。ヒゲモジャは私をたっぷり堪能したみたいです。。

10分くらい耐えて私はなんとか降車駅で降りました。
ヒゲモジャがおってきてない事を確かめながら逃げるように改札を出ました。それからもずっと心臓がバクバク言ってたし、気持ち悪かったです。
だって、お尻に棒の感触が残ってましたから。棒の感触をあの臭いおじさんに覚え込まされた事に恥辱を感じました。
なんとかその感触を振り払おうと手でお尻を触ったらべちょっとした感触が。。
手を見ると白いネバネバがついてました。
その意味を知るのは学校についてからです。