長い寡夫状態、爺ちゃんの性欲とかそんなこと一度も考えたことはなかったんだけど、遺言に近い下書きみたいのが
見つかって、愛人というか彼女というか、付き合っている女性がいて子どもまでいると判明した
子どもは女の子で奇しくも俺と同い年だった
爺ちゃんの晩年の伴侶であった彼女の母親は、爺ちゃんの後を追うように病で死に、彼女は天涯孤独に近い身となった
最初は同情に近い感情を持っていたが、やがて恋愛感情に変わり、今は一緒に住んでいる
戸籍的に彼女は私生児ということになっており、俺と結婚することに法的な障害はないように思うのだが、俺の身内は
どう思うかと考えると、腹違いとはいえ父親の腹違いの妹となるわけで…あ、スレ違いだわ、彼女は叔母なんだわ
失礼こいた
これにて・・・・・・