逃げて階段に差し掛かって後ろを見るとTちゃんが追いかけてきた。そして俺に対して、「お前なんかつけたやろ!」って言って叩いてきた。
「〜のエキス」みたいな当時流行ってた小学生ノリだと思ったらしい。
でも俺は「胸を触って反撃された」と思って、Tちゃんの胸を触るのをやめようと思った。
ただ、Tちゃんの胸の柔らかさは忘れることが出来なかった。