「これからママとお風呂に入るから」と有無を言わせぬ口調で父が言った。
全裸の母が一瞬固まっていたのが印象的で記憶に残っている。
僕の身体をバスタオルで拭いている全裸の母の様子を、父は股間をタオルで隠して見ていたけど、母の揺れる乳房を見て勃起していたのだろうね。
父に押し切られる形で、母は僕を内風呂から出し、交代で父が入り母は内風呂に押し留められたことがあった。
両親が入浴するのを初めて見たので何故かそわそわドキドキして両親が内風呂から出てくるのを待っていた。
父は母に背中を洗って欲しいのではなく性交したかったからなのは今考えると分かるよ。
その数年後、母が苦しそうな喘ぎ声を出しているのを聴いた時は小2の時の内風呂で行われていたであろうことは想像できて、今でも抜ける。