まだ彼氏はいないようだったけど、何人かの男子といい雰囲気になっているようだった。
自分も密かにマキが好きだったが、顔は不細工なほうだから相手にされないのは分かってたし諦めてた。
ある日の休み時間、マキに興味がある男子がちょっかいを出し始めマキのペンケースを取り上げパス回しが始まった。
面白がる男子とマキの見方をする男女も加わり奪い合いが始まった。自分にもパスが回ってきて参加することに。
10人くらいがスクラム状態でカオスだった。自分はふと冷静になって、マキがいずれ他の男子のものになるならと考えた。
そしてカオス状態のどさくさ紛れにマキの口に指を突っ込んだ。指にはマキの唾液がついた。
自分はこっそり離脱しトイレでマキの唾液をなめた。自分の口の中でマキの唾液が交じり合い一応キス状態になった。
結局、中学になってマキには正式な彼氏ができたが、ファーストキスの相手は自分だといつも心で優越感にひたり、まさに不細工の逆襲ができた。