「翌朝、恐る恐る起きてリビングに行くと、義母が何事もなかったようにキッチンで朝食の準備をしていて父も普段と同じにテレビを見ていた。」
義母を母に置き換えたら、シチュエーションが似てるので興奮した。
両親のセックスを初めて見た時の翌朝がそんな感じ。
母が「やめて」とか喘ぎ声で言ってて、泣いて嫌がってるような喘ぎ声やハァハァと苦しそうな息づかいをしていたから。
朝起きた時に両親はどんな感じかなと不安になったけど、普通にしてた。
両親がセックスしている時は、母がDVされているのか、このままだと母が殺されてしまうのではと心配してあげたのに損した。母に裏切られた気分だった。
それからは、母の喘ぎ声を聴くのが好きになった。
セックスしてるところを見かけた時は、父にもっとやれ、母を喘がせろと父を応援していた。
セックスは両親だけの秘事だけど、それを子供の自分が共有しているのが不思議な感覚だった。