それから毎日一言二言は話すようになりましたが、決定的だったのは仕事で隣町のスナックに行った時、そこで彼女がバイトしていたということ。
向こうは気まずそうにしてましたけど、こちらとしては色々と事情はあるんだろうなと思いつつ、何も触れずに普通に会話しました。
軽い気持ちで「◯◯のご飯が美味しい」的な話をしていたら、今度連れてってください!いいですよ、という感じだったと思います。
社交辞令のつもりでしたが、数日後にスタバで「いつ連れて行ってくれるのですか?」と言われ、じゃあ今度のお休みの日にでも、となりました。
娘がいたらこんな感じなのかな、と完全に親子感覚で出掛けたのですが、お礼に私の部屋でご飯作ります、と言われた瞬間に色々と考えてしまい、妙な気分になりました。