ものすごく夜遅くなって、泊まっていくというか一緒に寝ることになった。
「この線からこっち、いい?ここからこっちは私のところだから入らないで」
「またあんなことしたら殺すからね!」
「じゃあ寝る。おやすみなさい」

「ちょーっ!私が眠ってる間に何してるの!」
「ひっ、ひどい……。けだものをちょっとでも信用したのが間違いだったわ……」