各駅停車を乗り継いで時間を掛けて車窓を楽しみ、地方へ行って予約も無しで旅館とかへ泊まる
ある日の旅行は宿が満員でなかなか泊まる場所が見つからなかった
野宿かと諦め掛けた時に通りかかった車が止まり声を掛けられた
何軒目かの旅館で対応してくれた女性だった
宿が見つからない状態を察してか家に泊まるかと聞かれたのでお邪魔した
両親は亡くなったらしく田舎らしい広い家に1人暮らしらしい
裏の畑で採れた野菜等で田舎の家庭料理をご馳走になった
風呂も頂き晩酌に誘われて呑んでいた
お酒もいい感じに回り俺達は自然と身体を重ねた
家に誘われた時点でそういう事だと俺は思ってたので遠慮無く据え膳を頂いた