おおむね13歳から15歳の年齢に達した男子とされる。
成年に達した男子は、布1反と米か、あるいは、餅か酒を女性宅に持参し、
その1反の布を女性が褌(六尺褌)に仕立てて、男子を裸にし、
褌の締め方や使い方を教え伝えて、祝いの杯を交わす儀式であるといわれる。
この儀式を終えた男子は以後、褌の着用が許され、村の共同体で結婚の
資格を有した一人前の男性と扱われた。
褌が成人の下着と扱われるゆえんであり、成年に達しない男子の着用は
許されなかった。