二人の女性がゴルフをしていました。
一人がティショットを打ったとたん、となりのホールでプレイしていた4人組に向かってボールが飛んでいき、真っ青になりました。
そしてボールがそのうちの一人の男に直撃。
男は体を折曲げて手を股間にはさみながら、地面に倒れて苦しんでいます。

女性は慌てて、男性に駆け寄り謝罪しました。

「私は物理療法士ですから、私に見せてください、痛みを緩和できると思います」
「いやいや、構わないよ、すぐによくなるさ」

しかし、彼は非常に痛そうで、胎児のように丸くなっています。
そして手はまだ大事なところを押さえて動けないでいました。

彼女があまりに強く診察を申し出るので、彼は彼女に診せることにしました。

彼女は優しく男の手を動かし、ズボンをゆるめると
自分の手を中に入れ、やさしくマッサージをし始めました。

やがて、かなり長く時間をかけたあとで、彼女は男に尋ねました。

「どうですか?」

男は答えました。

「とてもいいよ。だけど親指はまだ骨折したままだと思う」