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判決は被告が不安定な家庭環境で育ったことや、養父や<実母>←(ここ大事)から虐待とも言える対応を受けていたことを挙げ、「複雑で厳しい境遇だったことが動機に影響を与えたと考えられる」とした一方、事件当時に被告が自らの判断で行動していた
被告は愛着障害などの精神障害があったが、判断や行動に影響があったとはいえず、行動をコントロールできていたと指摘。
通っていた定時制高校の後輩だった長女に好意を寄せていたが、LINEで交際を断られた後、長女に対する拷問や自らの逃亡に向けて準備し、状況に応じながら事件をやり遂げているとして、完全責任能力を認めた。
甲府地方裁判所で行われた裁判で、検察側は襲った夫婦が無抵抗になってもナタで叩き続けるなど被告の犯行は残虐で裁判中も反省はなく改善更生の余地はないなどとして死刑を求刑しました。