あにぃは「稚児遊びをしよう」と言う。あにぃはトンからもらってきた油を俺のケツ穴に塗って指をそっと入れたり出したりする。「背徳感で俺は興奮してるぞ」とあにぃは笑う。俺もじっとしてケツをあにぃの手に委ねていると、少し変な気持ちになってくるが、自分の変な気持ちよりも、あにぃが興奮してぽを固くすることが俺には嬉しい。
逆稚児遊びもする。あにぃのケツ穴に油を塗っていじり廻すと、あにぃは鳴く。俺が意地悪く「あにぃにいじられる乳牛もこんな風に鳴くの?」と聞くと、あにいはたくさん腰を振って鳴く。
たいていは俺があにぃをたくさん鳴かせた後、俺のぽをあにぃの穴に入れて1本の棒になって2人で果てる。そうで無いときはお互いにぽを舐め合って白を吸い合って果てたり、2本のぽを束ねて4本の手で擦って果てたり、魔物の導きに従って、その時々だ。
そしてどんな時も、異界に連れ去られる時のあにぃは本当に美しい。無防備で純潔で、背徳で、俺の存在を忘れている、あの空白の時。あにぃは何を見て、感じているんだろう?と思う。
最近、よく奇妙な夢を見る。あにぃの髪がたくさんの白蛇に変わって俺の体を這い回る夢だ。あにぃが戦から帰って水浴びをしてしていた時、俺はあにぃが白蛇になってしまいそうな気がしたが(>>28)、あの時俺の心に見えた白蛇と同じ形だ。 白蛇に身体中に絡まれる快感に興奮して目を覚ますと、たいてい俺のぽから白がこぼれている。
こんな夢も見る。俺は戦に出ている。敵にやられそうになりとっさに盾で防ぐと、盾が光り、あにぃの生首が飛び出して恐ろしい眼で敵を睨み、敵を石の塊にしてしまうのだ。あにぃの生首の髪は白蛇で血がしたたっている。あにぃ、助けてくれてありがとうと言って俺が盾を見た時には、俺の盾にはもう何も無い。
あにぃの生首の夢はとても怖い夢なので想い出すまいとしている。たぶん二人でお互いの喉の話をしたから、生首の夢を見るようになってしまったのだろうと思う。
あにぃは、俺がのどをのけぞらせた時、戦で敵の喉を剣で突き刺したときのことを思いだして、お前の喉を切ってしまいたくなって怖くなることがあると言っていた。俺もその気持ちがとてもよくわかる。あにぃが無防備に喉を晒すと、のど仏を食いちぎりたいような気になることがある。だって余りにも綺麗なんだもの。俺はあにぃの白い喉が大好きだ。と言った。
でも喉のことを考えるのは怖いから、もうよそうと思っている。