不思議な何かが中にある?♪ という部分で俺が思うのは、あにぃのbtkのことだ。
あにぃのbtkは、昔の俺たちの無邪気な仔馬ごっこの頃とは性質が違ってきていると思う。あの不思議な夜以降、あにぃは乳を吸われてもくすぐったがらずに「あふん」などと声を漏らしたりするようになった。一番大きな変化は、俺が吸っているうちに、あにぃのbtkがだんだん固くなり、尖ってくるようになったことと、全体に前より大きくなったことだ。
「身体ってうまくできているもんだ、吸っているとどんどん吸いやすい形に変わってくるのか」
と俺が言うと、あにぃは「そうか?」と言って、俺に吸うのを止めさせる。
「吸いやすい形になるのは、そのうちあにぃから乳が出る前触れじゃ無いか?」
と言うと、あにぃは胸を隠して「まさか・・」と笑うが、そこには俺には言わない羞恥のようなためらいがある気がする。
俺自身のbtkについてはよくわからない。あにぃに聞くと、少し固くなりはするがすぐに戻ってしまうな、と言っている。