>>75
 突然、俺は天啓のように、これだ、俺が一本の棒のようになりたいと思っていたのはこれなんだと確信した。俺は衣を脱ぎ捨て、獣のような声をあげて、何度も失敗しながらも、俺のぽをあにぃの穴にすこしずつ入れ、根元まで入れ込んだ。俺はついに冷静さを全く失い、あにぃの穴の中を突きながら獣声で吠えていた。
 あにぃはずっと泣き叫んでいた。俺は興奮と快感と征服感で、何度もガクガクと痙攣した。そしてあれが来た。俺はあにぃと一本の棒になった、俺はあにぃをやっつけている、すごいやり方で征服している、と思った瞬間、いつもより数段大きな興奮が訪れ、俺はあにぃの身体の上で気が遠くなっていた。

 気がついた時、あにぃは俺の下でぐったりしていた。あにぃのぽからは白いのが飛び散っていた。あにぃは目を閉じて放心したように動かない。
「あにぃ、大丈夫か?」
と言っておれのぽをあにぃの穴からそっと引き抜くと、白いのがあにぃの穴からこぼれだした。
 この白いのは俺のだ。ああ、とうとう俺も白を出したんだ、だからあんなに痙攣したんだ。

「あにぃ、でたよ、でたよ」とあにぃの頬を叩いて言うと、あにぃは「見せろ」と言って身体を回す。「まだ少しあにぃの中に入っている」と言うと、あにぃは自分で穴の中に指を入れて確かめた。
「ああ、とうとう出たなあ、出たんだなあ・・しかも俺のケツ穴でだ」
とあにぃは、子供のようにはしゃいだ。