「楓ちゃん!ラブホ行きましょうラブホ!」
「…なんて?」
「ラブホに行きましょうと言うとるんですー!」
「何するところかわかって言うてるん?」
「なんかラブホ女子会って流行ってるらしいじゃないですか、そういうノリたまに配信でやってみたくって。楓ちゃんなら安心ですし。」
「…ナハハ、そか、安心か…まぁえぇよ」



「配信お疲れさまー!なんかポタクたちがざわついていたというか、同接20000以上なんてすげぇ…」
「そ、そうやね…」
「どうしたんですか、落ち着かない感じですね楓ちゃ…うぉ゛っ!?」
「みとちゃんゴメン、楓ちゃんとなら安心なんて言ってたの裏切るみたいで嫌やけど、ラブホなんとさっきからみとちゃんが隙だらけすぎて…我慢できん…」
「…あー、安心ってのはアレですよ、"他の誰かじゃなくて楓ちゃんに襲われるならいい"ってことで…だから、いいんじゃない…?」
「みとちゃぁん!」