【DMM.R18】その他のタイトル9003年目【千年戦争アイギス】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (ワッチョイ 1549-HJpE)2017/07/27(木) 22:17:19.72ID:MGK1FZCv0
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※注意※
建てる時は本文の1行目に
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突如として復活した魔物の軍団に国を滅ぼされた王子となって
個性豊かなユニットを指揮して敵を迎え撃て!

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キャリーさんもそう思うジェネレーター
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【DMM.R18】その他のタイトル9002年目【千年戦争アイギス】
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0887名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (ワッチョイ d6a6-V1Wy)2017/07/27(木) 23:45:01.14ID:0QDeR7I20
イブキ交流1

@イブキ 「やれやれ、まさかキミのような偉大なる男から 仲間になってほしいと言われるとは思いもしなかったよ」
目の前の女性は、 不敵な微笑を浮かべながら そんな言葉を口にする。
――彼女の名はイブキ。 某国において数々の輝かしき功績を挙げ、 若くして海軍元帥となった傑物だ。
@イブキ 「ふふっ、キミほどではないさ」 @イブキ 「私がした事と言えば、祖国における海軍の人事や 教育体制の改革、
それと戦闘用の船の建造に……、 後は戦術考案くらいなものだ」 さらりと言ってみせるイブキだが、
それがどれだけ凄いことなのかは、 海軍の事情に疎い自分にも分かる。
だが、彼女は一つ、 とても大事なことを言い忘れていた。 いや、その事柄は、 彼女にとっては至極当然なことだからこそ、
言う必要が無いと認識した方が正しいのかもしれない。
@イブキ 「海賊の取り締まり……?」 @イブキ 「ああ、そのことか」 彼女は、小さく鼻を鳴らし、 口端に浮かぶ笑みをより濃いものへ変える。
そして、 そんな悠然たる彼女の様子を目にしたことで、 俺はふと興味を覚える。 ――いったい、どれほどの数の海賊を取り締まってきたのか、と。
@イブキ 「そんなもの、覚えていないさ」
@イブキ 「王子、キミは今までに倒した魔物の数を いちいち数えているのかい?」 嫌みの無い優雅な口調で彼女は言葉を返す。
その仕草があまりにも麗しくて、 いつの間にか彼女に魅了されていることに気づく。 気圧されるとは違う、 どこか心地の良い感覚だ。
@イブキ 「……まぁ、伝説とまで称される、 あの女海賊にだけは手を焼かされているがな」
@イブキ 「――って、どうしたのだ、王子? 急に押し黙って……何か気に障ったのなら謝るが?」 いや、と徐に近づいてきた彼女から顔を逸らす。
美しさと威風からか――。 どうしてか彼女を真っ直ぐに見ることができない。
@イブキ 「……そんな風に、私から目をそらすな、王子」 気づけば、俺はイブキの瞳へと視線を戻されていた。 純白の手袋に包まれた
彼女のたおやかな指先が、 俺の顎に触れている。 その所作があまりにも似合い過ぎていて、 おかしみよりも先に感心が胸奥を満たす。
まるで気弱な姫の唇を奪おうとする 王子様のような格好良さだった。
@イブキ 「ふっ、キミは実に面白いことを言うな」 @イブキ 「王子様は、キミだろ?」
@イブキ 「そう……キミは我等が人類の希望であり、 あの女神アイギスの加護を受けし王子様だ」
@イブキ 「そんな英雄の物語に、 自分も仲間の一人として加わることが出来るとあっては、 さすがの私も、胸の高鳴りを抑えられないのが
本音さ」 ――英雄の物語。 そんな綺麗なものじゃない。 戦いはいつだって悲惨で、 その度に多くのものを失っていく。
@イブキ 「けれど、キミを慕う者も、その領民たちも、 それ以上に多くのものを貰っている」
@イブキ 「それは、希望という名の光さ」 眼前に映るイブキの可憐な唇が、 そんな言葉を明け透けに紡いだ。 そうして、俺は理解する。
どうやら彼女はかなりの夢想家のようだ、と。
@イブキ 「夢想家、ね……」
@イブキ 「いいじゃないか。夢は誰でも見るものだ」
@イブキ 「キミだって、キミの仲間だって、数多の夢を見る……」
@イブキ 「そして、既に守るべき母国を失ってしまった 私であろうと、それは例外ではない……」
@イブキ 「……ああ、そうさ。 戻るべき国が無かろうと、愛すべき家族を失おうと、 私は、
夢を見ることを止めたりはしない……」 @イブキ 「それが、今を生きる者にしか出来ないことであり、
今に生かされている私の責務だと信じている……」 @イブキ 「だからこそ、
私はこう思うのだ――」
@イブキ 「どうせ見るなら、 素晴らしく壮大な夢を見たい……とね」 そう言うと彼女は、俺の顎先から指先を外し、
そのまま流れるようにして、俺の右手を握る。
そして、美しさと可憐さを 兼ね備えた魅力的な笑顔と共に、 よく通る声でイブキは言った。
@イブキ 「キミとなら、最高の夢が見られると信じている。 ふふっ……こんな私だが、これからよろしく頼むぞ、王子」
0888名無しさん@ピンキー (ワッチョイ baee-V1Wy)2017/07/27(木) 23:45:02.86ID:iS6yMhs80
>>865
俺もそうすべきだとは思うが、結局蓋してふさがるんかなっていう疑問がやっぱね

無料ゲ色々やってると、正直もう初動ミスった時点でどうしようもない感しかない
昔やってたゲームはガチャ誤表記があったんでそれ直して返金したら
その期間外に回した奴らが俺らにも返金しろよとかで一気に糞運営化したりしたゲームもあったしなぁ
0891名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (ワッチョイ d6a6-V1Wy)2017/07/27(木) 23:45:33.08ID:0QDeR7I20
イブキ交流2

執務室には、俺とイブキだけがいた。
@イブキ 「……っと、大体こんなものだろうか。 王子、少し確認してもらえないかな?」
そう言って、イブキは俺に大量の書類を手渡す。 見れば、そこには数えきれぬほどの人名と共に、 何かを説明する文章と、
俺には到底理解することなど 出来ないと思わせるような難解な数式と図形が記載されていた。 これは一体……?
@イブキ 「キミの軍内にいる者たちに関する詳細な情報と、 個々に適した軍事訓練、 そして教育方針の選定といったところかな」
ふふ、といつもの彼女らしい 自信に溢れた微笑と共に言葉が返ってくる。 @イブキ 「こうしてキミと多くの時間を共に過ごすようになって分かったが、
王子の軍には、実に様々な経歴や性質を持っている者たちがいる」 海賊まで仲間にしていることには少々驚いたが、と 一笑と共に言葉を挟みつつ、
尚もイブキは語を継いだ。
@イブキ 「皆が皆、一騎当千とは言えぬが、各々の得意とする分野にあっては、 それぞれが一流と呼んで差し支えないほどの技量と素質がある」
@イブキ 「だが、それを最大化できていないと感じるのも事実だ」
@イブキ 「だからこそ私は、軍内における人事、 そして教育における改革を行おうと決意したのだよ」
@イブキ 「――と、 少し前にケイティやアンナと話し合ったのだが、 もしかして
聞かされてないのか?」 ちゃんと耳に入っているさ、と返しながらも、 俺は自らの内に生じていた驚きを隠せなかった。 何故なら、
そうした改革は当分先の事だと思っていたからだ。 急激な軍内の体制の変化が招く失敗や不和。 これまでのやり方を変えることで起こる反発。
それら諸々を考慮しなくてはいけないという思いが、 自らの決断を鈍らせ、尻込みさせる。
だからこそ、彼女の決断や行動を素晴らしく思いながらも、 同時に、些か性急すぎるのでは、という認識と感想が生じ、
反論の弁となって言葉に変わっていた。
@イブキ 「何が性急なものか……」
@イブキ 「いいか、王子?」
@イブキ 「人生に早すぎることなんて、何も無いんだ」 そう言うと、彼女は俺に近寄って、
前にされたのと同じように、 俺の顎先に指を添えてついと持ち上げる。
@イブキ 「人生とは、力の限り生きてこそ価値がある」 彼女の美麗な顔が、 吐息が触れるほど近くに迫る。
@イブキ 「我々人間は大概が 無限の可能性を秘めていると言われて育つが……」
@イブキ 「その実、有限の時と命を抱えて生きている」 ふわりと香る甘い匂いと、 説き伏せるような力強い声音が耳に心地良い。
@イブキ 「だからこそ、王子……」 @イブキ 「……失敗することを恐れるな」
@イブキ 「穢れや刃こぼれを厭い、 真新しい刀を使わないなんてのは馬鹿な生き方さ」
@イブキ 「……だから、胸に秘めたる熱意を糧に生きろ、王子」 @イブキ 「キミの人生に、出し惜しみなんてものは似合わない……」
@イブキ 「……そうだろ?」 そこに理屈なんてものはない。
彼女の言葉に含まれた情に、 俺は感銘を受けていたのだ。 だから、肯いの言葉と共に、 頷きを返してしまっていた。
@イブキ 「ふふっ……良い返事だ、王子」 顎先から、イブキの手が離れると、 そのまま彼女は俺の頭を少しだけ乱暴に撫でる。
@イブキ 「そうと分かればさっそく行動だ、王子」
@イブキ 「キミの軍はまだまだ強くなる……」
@イブキ 「いや、この私が絶対に強くしてみせるからな」 見慣れた、けれど決して見飽きる事の無い、 彼女らしい不敵な微笑と共にイブキは
言う。 その確固たる意思に同調するようにして、 俺はイブキと共に、窓外の空が白むまで 軍内に関することを、話し合うのだった。
0894名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (ワッチョイ d6a6-V1Wy)2017/07/27(木) 23:46:19.91ID:0QDeR7I20
駄リューンのテキストも入ってたからおまけ
交流1

@ダリューン 「いよいよ、明日から魔物討伐の遠征ですか」 隣の席に座る黒衣の騎士は、 俺に対し静かに言葉を紡ぐ。 ――男の名はダリューン。
戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)の異名を誇る、 勇猛果敢にして屈強な戦士であり、異世界の存在でもあった。 かつて、この世界に迷い込んでしまった彼を助けた縁から、
窮地の際は力を貸すと約束してくれたダリューンだったが、 こんなにも早くに再会を果たすとは、思ってもみなかった。
@ダリューン 「あの時、貴方たちの助力のおかげで、 私は無事に我がご主君、アルスラーン殿下との 再会を果たすことができたわけですが……」
@ダリューン 「この世界に迷い込んで、最初に出会ったのが、 王子たちで本当によかったと、心から口にできます」 大袈裟だな、と笑みで応じながら、 俺は手にしていたグラスに酒を注ぐ。
@ダリューン 「いえ、大袈裟などということはありませぬ」
@ダリューン 「何故なら、この世には 凶悪な魔物が多く存在するようですからな」 そうは言うが、ダリューンほどの武を誇る者が、並大抵の魔物などに負けるとは想像できなかった。
@ダリューン 「ええ……確かに、どのような敵が迫ろうと、 私は負けるつもりなどありません」
@ダリューン 「勿論、己が力量におごるわけではありませぬが、 それでも――」
@ダリューン 「私が殿下よりも先に果てることなど、在りはしないのです」
ダリューンの鋭く引き締まった若々しい顔には、 迷いや気後れといったものは微塵もない。 代わりに映るダリューンの確固たる意思の見事さは、 彼が国や血筋でなく、
アルスラーンという個人そのものに 忠を尽くすが故に獲得することの出来たきらめきなのだろう。
@ダリューン 「――と、少々長居しすぎてしまったようですな」
@ダリューン 「それでは、王子。 今日の所はこれにて失礼致す」 ダリューンは席を立ち、 そして、朗々たる声音でこう言った。
@ダリューン 「明日より始まる、魔物討伐の遠征においては、 パルス騎士の名に恥じぬ戦いぶりをご覧に入れましょう」 よろしく頼む、と彼の威風に言葉で応じながら、
ダリューンと立つであろう戦場の景色を思い描く。 パルス国一万の騎兵を指揮する将、 万騎長(マルズバーン)として活躍してきた 彼と共に、再び同じ戦場で戦える――。
――その事実が、戦士としての己が心を 大きく奮わせるのを感じながら、俺はひとり、 酒の入ったグラスをゆっくりと傾けるのだった。
0899名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (ワッチョイ d6a6-V1Wy)2017/07/27(木) 23:46:59.98ID:0QDeR7I20
駄交流2

@ダリューン 「改めて思いますが、 王子の軍は、変わっていますな」 突然向けられたダリューンの言葉に、 そうだろうか、と小首を傾げてみせる。
@ダリューン 「ええ、そうですとも」
@ダリューン 「山賊や海賊といった賊徒だけでなく、 人ならざる種族の者たちまでいますからな」 ダリューンの言葉を受け、 確かに少し変わってるの
かもしれないな、 という思考が生じる。
@ダリューン 「少し、ですか……」
@ダリューン 「やはり、王子は器の大きな君主のようだ」 感心にも呆れにも見える彼の微笑が、 穏やかな眼差しと合わさって俺へと向けられる。
@ャ_リューン 「そんな悠然とした貴方だからこそ、 多くの者たちが魅了されて此の地に集い、 王子の為にと、それぞれに力を尽くすのでしょうな」
――その内のひとりに、ダリューンも含まれているのだろうか。 不意にそんな考えが浮かぶと、 間を置かずして問いの言葉となり、 いつのまにか口を衝いて出ていた。
@ダリューン 「否定はしませぬ」
@ダリューン 「ですが、誤解無きように――」 とダリューンは、 グラスいっぱいに注がれた酒を豪快にあおると、 この世界に宣言するかのような口調で、
こう言った。 @ダリューン 「我が主は、ただひとりのみ」
@ダリューン 「このダリューンにとって、 真に御守りすべきご主君は、 アルスラーン殿下にございます」 その言葉にも、表情にも、
やはり迷いの気色は無い。 そして、そんな不動たる忠心こそが、 彼を彼たらしめていると悟る。 だから俺は、ダリューンという男が体現する 一途な生き様に
敬意を表するようにして 互いのグラスに新たな酒を注ぐ。 @ダリューン 「これ以上は、明日の戦の障りとなるのでは?」 薄い笑みを口端に湛えながら、 ダリューンが問いかける。 そんな彼に、こちらも微笑で
応じながら、 今の我が軍には、一騎当千たる黒衣の騎士が いるのだから如何な心配も不要だろう、と返す。
@ダリューン 「そうきましたか……」 先ほどよりも笑みを濃いものへと転じると、ダリューンは、なみなみと酒の注がれた グラスを持ち上げて、こう言った。
@ダリューン 「ならば、貴方から賜った恩義に報いるためにも しかと、ご期待に応えてみせましょう」
そんな、ダリューンの力強い言葉を肴とするようにして、 俺たちは、その日何度目かの乾杯をするのだった。
0912名無しさん@ピンキー (ワッチョイ baee-V1Wy)2017/07/27(木) 23:49:15.88ID:iS6yMhs80
>>901
ゆーて黒チケ配るのが荒れないともあんま思えないって言う話さ
結局ノータッチで波が過ぎ去るの待つのも選択肢としては利口だったんでねーかなと
まぁたらればなんて語ってもしょうがないか。結局は運営がアホなのが悪い
0928名無しさん@ピンキー (ワッチョイ ba2c-l5iw)2017/07/27(木) 23:51:10.89ID:/kFJM85F0
やらかしを丁寧に対処するところには人も残るし増えたりもするけど、うるせーなクソオタどもがただのゲームデータだろと思いながら対応してるのが伝わる運営のゲームは終わった方がいい
0939名無しさん@ピンキー (ワッチョイ 2acd-l5iw)2017/07/27(木) 23:52:12.23ID:Mm5Mv1MG0
ナルサスの服を着た王子
アルスラーンの服を着た王子
ファランギースの服を着た王子
オリューンの服を着た王子
でネトラレ回避できるよ
0948名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com (スフッ Sdda-+noJ)2017/07/27(木) 23:53:18.61ID:++0q3/8Id
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