>>462
wikipediaより
原典は非情である

羊飼いの少年が、退屈しのぎに「狼が来た!」と嘘をついて騒ぎを起こす。だまされた大人たちは武器を持って出てくるが、徒労に終わる。
少年が繰り返し同じ嘘をついたので、本当に狼が現れた時には大人たちは信用せず、誰も助けに来なかった。そして村の羊は全て狼に食べられてしまった。
少年は泣き叫んだが、泣き声を聞きつけた大人たちは羊を失ったことに怒って少年を殺したので、少年も羊たちのあとを追って冥界に赴くことになった。