シャチは水面から跳び上がり、(調教師の)腰のあたりにかみついて水中に引っ張り込み、ブラチョワさんを激しく振り動かしたという。
1991年、カナダにあるシーランド・オブ・ザ・パシフィックで、ティリクムを含む3頭のシャチが調教師を溺死させ、直後にこの施設は閉鎖された。
女性トレーナーが誤って3頭のシャチの泳いでいる水槽に落ちてしまったのだ。ティリクムと他2頭のシャチはバレーボールのボールのようにその女性トレーナーをパスし合い、結果そのトレーナーは溺死してしまった。
1999年にはシーワールド・オーランドで、ティリクムの背中に横たわる男性の死体が発見された。捜査当局は、閉園後に忍び込んだ男性が低体温症を起こして溺死した可能性が高いと結論付けた。