ストーリー読んでない人のためにあらすじ


ティルナノグと呼ばれる世界
この世界では60年に1度、紅い月が現れ異世界から厄災をもたらすとされている

ダーナ王国、アリアンロッド女学院では冒険者の育成を行っており、
その中には紅い月の調査を志す生徒も集まっていた。

ある時、アリアンロッド女学院に20年振りにマリエル(職業:スカウト)が現れる
スカウトは希少で、少女と性交渉する事で少女の潜在能力を引き出す事ができる力を持っており
生徒の中には文献の中でしかスカウト知らないような者も多い存在だった

現れたマリエルは「紅い月を見て、気がついたら別の世界にいた」と語る
スカウトの希少価値に目をつけた学院は、
「紅い月を調査すれば元の世界に帰れる」と伝え、マリエルを臨時教師として雇うのだった