哺乳類の心臓の鼓動の回数は種族を問わず決まっていて10億回程度といわれている
しかし体が大きいほど心臓の鼓動の間隔は長くなる(血液が体内を循環するのに要する時間が長くなる)ので
体がおおきいほど寿命が延びるとされている。
ネズミは数週間で死に、ゾウは何十年も生きる。しかしどちらも心臓の鼓動回数はほぼ同じらしい
ここまでが生物学な事実であって、体感時間が云々は哲学の範疇なので答えは出ないだろう
ちなみにこの統計から人間、ナマケモノ、大型犬などは当てはまらない
人間は文明の力で守られているから、ナマケモノは極力カロリーを消費しないため
大型犬はなんでか知らないが人工的に交配させることで
短期間の間に姿を変貌させたツケか何かだろうか、とにかく猫よりも寿命が短いらしい