日本人の民度は最悪

馬庭の末に生首絶やすな、切り懸けよ。
此の門外通らん乞食・修行者めらは、益ある物ぞ、蟇目鏑にて、駆け立て追物射にせよ。
若者共、政澄、武勇の家に生まれたれば、其の道を嗜むべし。

心極めて猛くして殺生を以、業とす。
日夜朝暮に山野に行て鹿、鳥を狩り、河海に臨て魚を捕る。
亦、人の頸を切り、足手を折らざる日は少なくこそありけれ